Moonlight-V.Remake/Customed.
- 知名度
- 13
- 形状
- ロングライフル。マガジンおよびそれを挿入する箇所はなく、銃床にコネクタが配置されている。
- カテゴリ
- 〈ガン〉A
- 製作時期
- 現在
- 概要
- Moonlight-V.Remakeを、あるエンジニアが実用に耐えうるよう改修したもの。言うほど耐えてはない
- 効果
-
〇長銃身
長い銃身を持った銃です。
ホルスターに格納することができず、収納には〈ウェポンホルダー〉〈ウェポンホルダー改〉を必要とします。
ジオン君がいいって言ったので入れました。どうしても困りそうだったらご相談ください。〇極高出力
マナの消耗が激しい代わりに、高い攻撃性能を持ちます。
この銃に装填された弾丸に対して使用する魔法の消費MPを「10倍」しますが、その威力を「+20」します。>>エネルギー弾頭生成
マナを注ぎ込むことで、薬室に弾丸を形成します。
MPを「1」点消費して、弾丸を一発形成します。
形成された弾丸は、通常のアイテムである〈弾丸〉に準拠した能力を持ちます。
この弾丸を対象に【〜バレット】系の魔法を使用することができますが、複数の弾丸を対象にした魔法を使用する場合は、その対象分以上の弾丸を生成する必要があります。
(「弾丸3発」を対象にする【バースト・ショット】を使用するには、MPを3点消費して弾丸を3発形成する必要があります)
また、通常入手可能な〈弾丸〉や、〈活性弾〉などの特殊弾頭を使用することはできません。〇ジェネレータ
適切なジェネレータ、あるいはAPUを専用のコネクタを介して接続することで、マナ消費をそちらに負担させることができます。
この銃および装填された弾丸に対して使用する魔法の消費MPを「8割」「7割」軽減します。
ただし、端数は切り上げられます。
※通常弾を装填できるようにするための改修の影響で、マナの循環を支える経路に一部悪影響が出ています。>>特殊弾頭生成
〈衝撃弾〉や〈活性弾〉に相当する弾丸を生成できていました。
ただし、復元にあたりこの機能はオミットされています。〇拡張機能:通常弾頭装填
教授の改造により、通常の弾頭を「2」発まで装填可能になりました。
ただし薬室に弾倉を送り込むための改造により、エネルギー伝達回路が一部狭まってしまいました(具体的には〇ジェネレータに記載があります)。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 装填数 備考 1H両 10 -1 +20 +1 3 2 射程20m。筋力30以上の場合は、1Hでも2Hと同様に扱えます。 2H 10 +1 +20 0 3 2 射程50m。
由来・逸話
魔動機文明時代末期に開発された、兵士もしくは小型魔動鎧が装備するエネルギーライフルの最高傑作とされるロングライフル《Moonlight-V》をとあるマギテックギルドが再現したものです。
原型は背部ないし腕部にジェネレーターを装備し、銃床のコネクタを経由して
エネルギーを供給していましたが、肝心のジェネレーターの再現ができなかったため、一撃ごとに大量のマナを消費するという重大な欠陥を抱えた状態で製造されました。
またエネルギーライフルという記述の通り通常弾頭が不要ではあるものの、
エネルギー弾の生成に大量のマナが消費される都合上、通常弾頭が不要であることが却って枷になってしまっています。
教授の手によって一部の能力が改善されたものの、結局まともに実戦で運用できるレベルまでは到達しませんでした。
エネルギー源を確保したことでジェネレータ欠損の問題が解決され、無事実戦運用が可能なレベルにまで到達しています。