容姿・経歴・その他メモ

身長

240cm

体重

髪

瞳

黄

肌

鱗:赤

経歴

のめり込む趣味がある
かつて信頼できる友人がいた
魔剣の迷宮で迷子になったことがある

冒険に出た理由:友達に勧められて　精神のダイスに最大値を適用。

　幼い頃、知らずのうちに迷宮に迷い込み、蛮族に襲われそうになった時。
　二振りの剣を巧みに操り、彼を救った存在があった。
　その人に憧れ、彼は必死に剣の両手持ちを練習した。盾という守る術を捨ててまで鍛錬を積むことなのかと嘲笑されることもあったが、グレンはついに両手持ちを会得するに至るのだった。

　その練習の最中、彼は「闘う」ことに目覚めた。剣を交わし、技をぶつけ合い、相手と闘えたことを誇りに思う。
　どんな言葉より雄弁な、闘う相手の「力」との交わり。いつしか彼は欲するようになった。闘うことを、力を競い合うことを。
　それこそが彼を外へと踏み出させる原動力になったのだろう。

　彼が町一番の剣士と呼ばれるようになる頃、グレンの親友・ボルザードがこう誘う。「冒険者になってみないか？」と。
　曰く、ボルザードの祖父であるザシャックは冒険者として旅に出て名を馳せ、『超竜』の二つ名と共に語られる存在になったのだと。
　グレンの腕ならばかの超竜の名をほしいままにできるんじゃないか。彼の誘いにグレンは頷いた。元々町の中では自分に比肩する者がいなくなり退屈になりかけていたところだった。
　ちょうどいい機会だと彼はギルドの門を叩く。かくして冒険者グレン・ガイアールは誕生した。

　不器用だが、身体・精神的にはマッスルな子。

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