「分類：魔導機」の相手がいた戦闘終了時「1d10」を振り出た目に対応した『古代機甲術～素材一覧～』の素材を得る事ができます。この効果は「魔導機」の相手が複数体いる場合でも一度のみしか使用できません。
　マギテック技能が7以上の場合自動的に『スクラップ・リサイクルⅡ』へと置き換わり、「分類：魔導機」の相手が存在せずとも戦闘終了時にダイスを振ることが出来るようになります。

　自身が作成した魔動機ゴーレムを暴走させ、通常以上の能力を発揮させます。近接攻撃においては「命中+4・物理ダメージ+18」の効果を得、魔法においては「魔法行使判定+2、与えるダメージ+4」の効果を得ます。
　リスクとしてこの効果を適用した魔動機ゴーレムは攻撃行動後、現在HPに関係なく破壊され、現在HPの半分の値を確定ダメージとして術者が受けます。またこの特技を使用した場合、同一戦闘において魔動機ゴーレムを作成することが出来なくなります。

　『アドバンス・ギア』によって作成した魔動機ゴーレムを個別のキャラクターとして行動させることができます。ただし、MPは共有された状態のままとなる事には注意してください。
　リスクとして、術者本人と作成した魔動機ゴーレムすべての行動判定が「-1」されます。また、術者が使用した宣言特技・流派特技を同一ターン中に魔動機ゴーレムが宣言することは出来ません。逆もしかりです。