戦術兵器搭載二足歩行魔動機
- 知能
- なし
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 17/21
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛みつき(頭部) | 14 (21) | 2d6+16 | 14 (21) | 12 | 95 | - |
高周波ブレード(右肩) | 13 (20) | 2d6+14 | 11 (18) | 9 | 80 | - |
ガトリング砲(左肩) | 11 (18) | 2d6+7 | 11 (18) | 9 | 80 | - |
蹴り(右脚) | 13 (20) | 2d6+15 | 12 (19) | 9 | 85 | - |
蹴り(左脚) | 13 (20) | 2d6+15 | 12 (19) | 9 | 85 | - |
- 部位数
- 5(頭部、右肩、左肩、右脚、左脚)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]機械の身体
刃武器からクリティカルを受けません。
[常]マナコーティング(2)
自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-2」点します。
[常]ターゲッティング&鷹の目
乱戦エリア内のキャラクターを狙っても誤射を起こしません。また、遮蔽越しに目標を定めることも可能です。
●頭部
[主]頭突き/12(19)/回避判定/消滅
自身から10m以内のキャラクターを3体まで選び、それらに攻撃を行い、「2d+12点」の物理ダメージを与えます。乱戦エリア外のキャラクターを対象に含めることが可能です。命中力判定は一括で行います。複数に命中した場合、ダメージは個別に決定します。
●右肩
[常]高周波ブレード
高周波ブレードによる攻撃は、対象の防護点を半分(端数切り上げ)として計算します。
[主]魔動機発射
「射程:2(1000m)/射撃」で、搭載した魔動機を発射します。
この効果はレールガン装備時にしか行えません。
[補]魔動機装填
近くの魔動機を搭載し、射出準備をします。
この効果はレールガン装備時にしか行えません。
[主]装備変更
装備を高周波ブレードまたはレールガンに変更します。
●左肩
[常]レーダー(知覚)
操縦を行う場合、操縦者はこの部位により知覚を得ます。
[部位:右肩]のHPが0以下になると、この魔物の全部位の命中力判定、回避力判定は「-2」のペナルティ修正が適用されます。
[常]ガン
ガトリング砲は「射程:2(50m)」で装填数10のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。
[主]一斉射
ガトリング砲による無差別攻撃を行います。自身(他部位含む)以外の戦闘エリア内にいるすべてのキャラクターを対象に個別に命中力判定を行います。ただし、対象が現在の装填数の半分(端数切り上げ)よりも多い場合、ランダムに装填数の半分(端数切り上げ)を選び対象とします。
この効果を使用した場合、装填数は0になります。
[主]装填
ガトリング砲の弾丸を完全に装填します。
●右脚/左脚
[主]自由電子レーザー砲/13(20)/精神抵抗/半減
「射程:2(30m)/貫通」で、対象に「2d+12点」の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
この効果は[部位:右脚]または[部位:左脚]の主動作で行えますが、使用した手番に再度使用することはできません。
この効果は連続した手番には使えません。(全部位共通)
[常]攻撃障害=不可・+4
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部」[部位:右肩][部位:左肩]は、近接攻撃の対象にならず、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:右脚][部位:左脚]のいずれかのHPが0以下になった場合、この効果は失われます。
戦利品
- 自動
- 鉄(20G/黒B)×2
- 自動
- 耐魔素材(40G/金黒B)×2
- 2~12
- 希少な魔銅備品(900G/黒白A)
- 13~
- 掘り出し物の魔動部品(7,600G/黒白S)
解説
重装甲に加え多彩な武装による単体での戦闘のほか、小型の魔動機を射出するという独創的な発想から作成された戦術兵器搭載二足歩行魔動機。
武装として射出用大型レールガン、30mmガトリング砲、FEL(自由電子レーザー砲)、対戦車ミサイル等々を装備している。機体自体の密閉性も非常に高く、複合装甲を採用している。しかし現代まで残るものはすべて、あるいはいくつかの武装が失われていることがほとんどである。
驚異的な性能を誇るが、開発者の「人も兵器も弱点が無ければ可愛くない」という美学から、覗き窓等が全く無く、外部からの情報は機体後部右側のレドームに格納された各種レーダーやセンサーのみに頼っており、そこから全ての外部データを収集するという弱点が、意図的に盛り込まれている。
外部の情報は、センサーで収集した視覚情報をVR化してコックピット内部のモニター上に投影するシステムになっている為に、センサー類が集中しているレドームが破壊されるとコックピットハッチを開いて、肉眼で直接外部を視認・索敵しながら操縦するしかなくなる。