容姿・経歴・その他メモ

マヤ・アーテル・クリーニス

【容姿】
身長160cm
体重47kg

艶やかな長い黒髪と、氷のように怜悧な美貌を持つ女性。
細身でスレンダーな体型で、本人的曰く『貧相』


【性格】
好きなもの:ミルクティー、甘いもの(特にメロンパン)、かわいいもの
苦手なもの:デリカシーのない人、苦いもの、虫

一人称：私
二人称：あなた、～さん、～さま
普段は敬語を使って話すが、幼い子どもには敬語抜きで話す。

一見無機質で無感情な印象を受けるが、表情に出すのが苦手なだけで心優しい性格。
大声を出したり感情を表現するのが苦手な分、首を傾げたり相槌をうったりなど、動作によって意思を表現することが多い。
ひかえめな性格で自己評価が低いところがあるが、自己の過小評価は相手によっては嫌味になると理解しているので、褒められれば素直に受け取る。
天然気質で、初対面の人間からは完璧人間に思われているが実際のところは隙が多い。
基本的に運がよくない方なので、占いやクジ、賭けなどはやらない主義。

貴族の長女として厳しくも大切に育てられたので、俗っぽい話題や知識に疎い(下ネタわからない系)。

愛着の湧いたものを捨てるのが苦手であるため、自分のものをあまり持たないミニマリスト風の生活を送ろうとしているが、周りの人間がマヤをかわいがって様々なプレゼントを贈るため、部屋は本やぬいぐるみなどでいっぱいである。


【過去】
ゴーレムを操る魔法を得意とする、操霊魔法を扱う貴族の家系に生まれた。
両親と3歳上の兄と3歳下の妹の5人家族で、後継ぎなどで過剰な期待を掛けられることもなくそれなりに自由に育てられたが、アーテル・クリーニス家はノブレス・オブリージュを重んじる家系であったため、『弱者を守る』ことは義務だと考えている。

幼い頃から操霊魔法と真語魔法への高い適性と、セージに必要な知的探求心を持ち合わせた才女であったが、明確な夢などは持っておらず、『できるだけ長く本に関わっていたい』という漠然とした欲求から司書になった。
司書としては高い記憶力と本人の読書好きが高じて、本の配置を大体記憶しており、「求めている本をすぐに持ってきてくれる(or場所を教えてくれる)」、「いい匂いがする」、「かわいい」とお客さんからの評判は高い(本人は知らない)。

黒猫のファミリア(MP7点)を保有しており、ノワールと名付けてかわいがっている(ほぼペット扱い)。


【人間関係】
家族構成
父
母
兄(ナハト)
妹(モニカ)

マヤを溺愛する兄と妹が遠ざけるため、男性とお付き合いしたことがない(本人もあまり恋愛に興味がないので気にしていないが)。
何もしていなくても周りに人が集まってくるタイプだが、『嫌われたら立ち直れない』という理由で一線を越えようとするものが少なく、告白された経験や親友と呼べるような存在は少ない。
親しいものからはクールそうに見えて心優しく気遣いができることや、意外と天然でドジなところが愛されている。

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