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”闇から囁くもの”ヘリュクッカ（ケバラウラ）
分類：蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感（暗視）
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- 汎用蛮族語、魔法文明語、ドレイク語
- 生息地
- 森、洞窟、湿地、魔域
- 知名度／弱点値
- 13／16
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 15/-
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙 | 8 (15) | 2d+7 | 6 (13) | 4 | 48 | 41 |
特殊能力
○毒無効
▶真言魔法、操霊魔法6レベル/魔力8（15）
○☑魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大/数》《マルチアクション》を取得している
○毒/7（14）/生命抵抗力/消滅
牙の攻撃が命中した場合、対象に6点の毒属性魔法ダメージを与える。
▶魔神の召喚
戦闘になると、1ラウンド目に、ヘリュクッカはプールの底に仕掛けられていた魔神を呼び出すため魔法陣を起動させる。
この魔法陣の効果によって、戦闘中、ラウンドの終わりごとに2dしなくてはならない。そして、出目がゾロ目だったら、即座に魔神遭遇表で決定する敵1組が「敵軍後方エリア」に出現する。
ただし、この時の出目が6ゾロだった場合、魔神は暴走しており、敵味方関係なく攻撃する。 また、出目が1ゾロだった場合は、敵1組ではなく、強敵1組が出現する。
戦利品
- 2～4
- なし
- 5～8
- 魔法文明の本（170G/白A）
- 9～12
- 魔法書（500G/白A）
- 13～
- 秘伝を記した魔法書（1500G/白S）
解説
蛇の頭を持つ蛮族です。首から下は人間とほぼ同じですが、首と頭は太い蛇のもので、合わせて50センチほどの長さがあります。
ケバラウラは、魔法文明時代の知識を継承していることで知られていますが、生態は、大きく二つに分けられます。一つは、暗く湿った場所を好み、部族としてまとまって生活しているものたちです。こうした集落では、ゴブリンやボルグなどの下位の蛮族が奴隷や護衛として仕えていることも少なくありません。
もう一つは”奈落の魔域”に個体もしくは多くとも数体で住まうものです。魔法文明の知識を活用し、魔神を従者として操りながら、魔域に居を構えています。その領域を彼らは狩場として使っています。毒草や毒茸が繁茂する中、ところどころわずかに安全に思える地帯を残し、「獲物」が、そこを頼り、伝うところをじわじわと追い詰めることを楽しみます。