容姿・経歴・その他メモ

169cm/57kg　黒髪/黒目

ルーンフォークの少年。見た目は一般的な男性ルーンフォークより小柄、華奢、童顔。
また、本来ルーンフォークの外見にある筈の機械パーツが無い。それ以外は立派なルーンフォークなのだが。
本人は自分の姿の理由を全く理解していない（振りをしている）。

人格としては、気紛れ、時々忠実。記憶野に空白が多く、好奇心旺盛。

一時期ランドール地方である貴族に保護されており、そこではそれなりにいい生活ができていた模様。
拾われた子供も結構な数いて、兄弟姉妹としてそれなりに良好な関係は築いていたようだ。
本人も同位体の微かな記憶が残っているのか、世話を焼くのは嫌いではない…らしい。
（経歴：兄弟姉妹が5人以上いる（いた））

記憶野に、吟遊詩人を目指していた人間がいた、という記憶が残っている。
ユイも時折その歌を口遊んでいる時がある。
（経歴：近所に芸術家が住んでいる（いた））

人間に対して妙に辛辣な時がある。
それは目覚めた後の時代で人間たちに解剖され、記憶野を解析、そして破棄されそうになったから。
その際の反動で記憶野のデータの大部分が吹き飛んでいる。
恐怖心由来のそれは今では奥底だが、皮肉交じりの発言には棘と毒が多分に含まれている。
（経歴：異種族を怖がっている（いた））

取り敢えず記憶を取り戻すには、魔動機文明の遺跡を巡ればいいだろ、という謎の発想に行き着き、
魔動機文明に纏わる話になると気になる模様。記憶が抜け落ちているから殆ど覚えてないことだらけだが。
同時に、魔動機が平穏に生きられる時代であった日々を目指してもいる。その真意は定かではないが。
少なくとも彼の冒険に出た理由なんてその根源は好奇心とかその辺りである。深い意味なんて無い。…と思う。多分。
（冒険に出た理由：失われた場所を取り戻す）

名前の由来：
中国語、広東語で「雨」、日本語で「唯」。「雨」と「唯」を重ねた印象。
たった一つの存在だけど、雨のように無数の小さなもので、薄弱な概念をイメージ。

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