シン
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 生息地
- 水中
- 知名度/弱点値
- 13/17
- 弱点
- 物理・雷ダメージ+2
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 22(水中)
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
頭突き(頭部) | 8 (15) | 2d6+10 | 8 (15) | 7 | 66 | 116 |
叩きつけ(幻妖ヒレ) | 10 (17) | 2d6+7 | 10 (17) | 7 | 42 | 104 |
叩きつけ(幻妖ヒレ) | 10 (17) | 2d6+7 | 10 (17) | 7 | 42 | 104 |
尾ヒレ(胴体) | 10 (17) | 2d6+11 | 7 (14) | 6 | 62 | 112 |
- 部位数
- 4(頭部、幻妖ヒレ×2、胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]フィッシング対象
固有のステータスとして「スタミナ」が存在し、固定ST値「80」点を持っています。
[常]水中適正
水中の行動に一切のペナルティを受けません。
[常]水・氷無効
[主]真言魔法10レベル/魔力12(20)
[常][宣]魔法適正
戦闘特技《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数》《マルチアクション》を習得しています。
[常]幻妖の影
この能力は戦闘開始時のみ、一度だけ自動的に発動します。
自身と同じエリアに「ミラージュ・シン」を2体召喚し、攻撃の囮にします。
「シン」と「ミラージュ・シン」は一見して実体か幻影の区別がつきません。
自身と同じエリアに「ミラージュ・シン」が1体以上存在している場合、近接攻撃、遠隔攻撃、「対象:1体」の
魔法や効果をいずれかのみを対象として行う場合、1dX(Xは同エリアに位置する自身と幻影の数が入る)を振り、
あらかじめ非公開で設定した数値と1dXの出目が同一でなければ、代わりに「ミラージュ・シン」が効果を受けます。
複数を同時に対象とするときには、この効果は発生しません。
●頭部
[主]アイスブラスト/12(20)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(50m)/射撃」で、「対象:1体」に氷の塊を吐き出し、「2d6+12」点の
水・氷属性の魔法ダメージを与え、対象が生命抵抗力判定に失敗した場合、2ラウンドの間、
体が凍りつき、生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この能力は連続した手番には行えません。
[補]暁の幻影
この能力は[部位:頭部]の残存HPが半分を下回ったとき、戦闘補助動作時に一度だけ行使できます。
自身と同じエリアに「ミラージュ・シン」を5体召喚し、攻撃の囮にします。
召喚する「ミラージュ・シン」の数が増えた以外は、「[常]幻妖の影」と同じ効果を持ちます。
●幻妖ヒレ
[補]ちらつく燐光/13(21)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」で、ヒレの先端にある発光器を不規則に明滅させます。
[部位:幻妖ヒレ]と同じ位置(エリア、座標)に存在する任意の1体の対象は、
3ラウンドの間、集中力が散漫になり、「[補]ちらつく燐光」を使用した[部位:幻妖ヒレ]に対する
命中力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
この効果は精神効果属性で、1ラウンドに1回だけ使用できます。
[主]ヘルフラッシュ/12(20)/精神抵抗力/半減
「射程:自身」で、[部位:幻妖ヒレ]と同じ位置(エリア、座標)に存在するすべてのキャラクターに
強烈な閃光を放ち、「2d6+13」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与え、
対象が精神抵抗力判定に失敗した場合、目が眩んで、1ラウンドの間、命中力、回避力判定に-3の
ペナルティ修正を受けます。
この効果は精神効果属性で、連続した手番には行えません。
●胴体
[常]攻撃障害=+4・+4
胴体から放つ不規則な光が、頭部への狙いを妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、この効果は失われます。
[宣]テイルスイープ
近接攻撃可能なキャラクターを任意に5体まで選び、それらに尾ヒレで攻撃を行います。
命中力判定は一括で行い、複数に命中した場合、ダメージは個別に決定します。
この能力は連続した手番には行えません。
戦利品
- 自動
- 鮮烈な色彩鱗(220G/赤A)
- 2~6
- 七色魚皮(600G/白A)
- 7~10
- 極彩色の細触手(750G/金A)
- 11~
- ヌシの幻妖ヒレ(3000G赤S)
解説
「珊瑚島」を根城に棲み着いていた、「絢爛のヌシ」と呼ばれる怪魚です。
島周辺を縄張りとし、霧深い夜、不気味に発光器を明滅させる様子から、
ヤマガンド島の漁師の間で「船幽霊」として噂され、恐れられている存在です。
単なる動物でありながら魔法を扱うという、極めて高度に発達した知能を持ち、
また、幻覚作用のある神経毒を霧状に散布し、自分の幻影を作り出して相手を惑わすなど、
多彩な能力を以て対象に牙を剥きます。
元々は人族の賢者だったと云われ、己の犯した所業による罰として、
デレジアの女神に姿を魚に変えられた、というおとぎ話が細々と伝わっているようです。