〈はやぶさの剣〉
- 知名度
- 19
- 形状
- はやぶさを模した鍔のあるやや細身の片手剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉S
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- フェンサー以外には自動成功が起こらなくなる代わりに、一回の主動作で二回攻撃できる。
- 効果
-
[常]二閃斬撃
用法が「この武器による武器攻撃」であることを除けば、〈追加攻撃〉と同じです。該当箇所の説明を参照してください。
[常]隼の目
この武器は、いかなる戦闘特技や何らかの方法で、一度の主動作で複数の対象を攻撃する手段で使用しても、強制的に対象は一体とされて、その一体に対する二回の攻撃とされてしまいます。
[常]閃光なる隼
この武器をフェンサー技能で使用した場合のみ、最初の威力表参照時のクリティカル値は10として扱います(フェンサーの特性であるC値-1込みでC値10)。但し、クリティカルは1度しか起こりません(一度クリティカルが起こると、二度目以降はC値13として扱います、ようするにココフォリアなどで表示される「2回転」や「3回転」等は起きず、「1回転」しか起きません)。この時の言う「一回」とは、命中判定直後のダメージ決定時「一回につき一度」という意味です(つまり一度の主動作で2回攻撃できるので、フェンサーの場合はそれぞれの命中判定直後に一度ずつクリティカルが一度だけ起こりうる可能性があるという事になります)
[常]孤独なる隼
この武器を両手に一本ずつ持って二刀流とする事はできません。必ず右手か左手のどちらかの隼の剣が装備した直後に強制的に装備解除されてしまいます(どちらが装備解除されるかは装備者の任意でよい)。一方の手にこの武器を装備し、もう片方の手にこの武器「以外の片手用武器」を持って二刀流とする事は可能です。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H 13 +2 23 10 +1 ![[魔]](../_core/skin/sw2/img/wp_magic.png)
フェンサー技能で使用した場合の威力表。自動成功の場合は、以降の振りたしは下記の威力表を使う事1H 13 +2 23 20 +1 ![[魔]](../_core/skin/sw2/img/wp_magic.png)
フェンサー技能で最初の威力表の結果が自動成功であった場合の振り足しに使う場合、またはフェンサー技能以外で命中力判定をした場合に使う威力表。C値20は暫定のもの
由来・逸話
グラップラーのような連続攻撃や怒涛の攻撃ラッシュは、重装備の戦士や、鋭い一撃を放つフェンサーにとって、一種の憧れに近いモノが昔からあります。それについて思案した魔法王に仕えていたとある太古の剣士が、魔法使いに頼んで作成してもらったのがこの剣と言われています。
ただし、そのためには非常に軽く、かつ強靭な金属である必要があったために、普通の戦士が扱うには剣自体の威力が物足りなくなり、バトルダンサーにしても重量を生かして舞うような動きに使うにはあまり適していないことが判明しましたが、フェンサーにとってはこの上なく頼れる武器となりました。
また、この武器は、生成過程に何らかの問題があったためか、両手に持つ事が出来ず、近づけただけで双方が反発し合う不思議な特性を持っているようで、一人の人物がこの武器を一本ずつ持って隼の剣二刀流という事がどうしてもできないようです。