魔拳術の基礎となる技術です。
根分的には魔力撃に近い技術ですが、操霊魔法の魔力を操り、様々な部位に魔力を乗せることができます.
ただし、魔力撃より繊細な技術を要求されるため、適用する部位一つごとに、生命・精神抵抗にー１の修正を受けてしまいます。
　
　近接攻撃を行う時に宣言し、その攻撃1回に有効です。
　宣言を行った攻撃が命中した場合、ダメージを「＋(攻撃者の任意の魔力)/2(端数切り捨て)」点します。リスクとして、あらゆる生命抵抗判定、精神抵抗判定にー１×選んだ部位数のペナルティ修正を受けます。
　複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に1体選びます。そして、その1体へのダメージを上昇させます。この対象の選択はダメージを決定する前に行います。
　この秘伝は複数の部位に対して宣言できます。ただし同じ部位、武器に2回以上、効果の適用はできません。

索命陰霊拳を用いた足技
魔力を片足に纏わせ、無数の蹴りを行います。デメリットとして、魔力の繊細な操作、足による複数の攻撃を行う為、回避判定に-1、あらゆる生命・精神抵抗判定に-1のペナルティ修正を受けてしまいます。

キックによる命中判定を3回行い、より有利な出目を2つまで採用できます。結果として発生する命中は、2つまでになります。
この主動作で複数の対象を選ぶことはできません。(多数部位のキャラクターを選択する場合、1部位に対してのみ)
この主動作を行った攻撃が命中した場合、ダメージを「＋(攻撃者の任意の魔力)/2(端数切り捨て)」点します。

索命陰霊拳を用いた突撃技
魔力を片腕に宿し、拳を突き出して突撃します。デメリットとして、魔力の繊細な操作を行う為、あらゆる生命・精神抵抗判定に-1のペナルティ修正を受けてしまいます。