【ゴッドハンド剛霊術】
(ヒノモト列島)- 入門条件
- 50名誉点
動きが遅く目立ってしまいがちなゴーレムらを連れ歩かずに、その能力のみを行使する特異かつ斬新的な操霊術。
流派装備
召喚陣は消耗品です。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
召喚陣 | 21 | 冒険道具類(消耗品) | 500 | 魔力を込めて破ることでゴーレム召喚を行います。 |
魔化された凝縮鉱石 | 18 | 冒険者技能用アイテム | コンジャラー技能レベル×200 | ゴーレムの素材として使用できる鉱石。 |
秘伝
戦士系技能を習得している場合、この流派の効果は発揮できません。
《剛霊術・召腕I/Ⅱ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- 〈マルチアクション〉/〈マルチアクション〉〈マリオネット〉
- 限定条件
- 〈召喚陣〉
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- コンジャラー魔法の使用後、ゴーレムの腕を召喚して対象を守ります。
- 効果
コンジャラー魔法を使用した後、再度魔法行使判定を行いファンブルしなかった場合、自身の元へとゴーレムの腕を召喚します。
召喚したゴーレムの腕は、自身の代わりに攻撃に対する回避判定を行うことができ、コンジャラー技能レベル+敏捷Bによる判定に成功した場合、術者ごと攻撃の回避を行います。
その際、他に術者が受けている回避に関するバフの影響は受けます。
当然ですが魔法など、いわゆる回避判定による抵抗:消滅の攻撃以外を無効にはできず、抵抗なども行ってはくれません。
また、召喚時にコンジャラーレベルに相当する魔化された凝縮鉱石を所持していれば、それを使用してゴーレムの回避を+1できます。
なお、召喚したゴーレムの腕はキャラクターとして扱わず、あらゆる効果の対象になりません。
マリオネットを習得している場合、Ⅱに置き換えられ、回避をさらに+1します。
《剛霊術・召拳I/Ⅱ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- 〈マルチアクション〉/〈マルチアクション〉〈マリオネット〉
- 限定条件
- 〈召喚陣〉
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 魔法行使-2
- 概要
- コンジャラー魔法の使用後、ゴーレムの拳を召喚して近接攻撃を行います。
- 効果
コンジャラー魔法を使用した後、召喚したゴーレムの拳によってさらに近接攻撃を行えます。
この際行う近接攻撃は、命中をコンジャラー技能+器用度B、与えるダメージを2d6+コンジャラー技能+筋力Bで行い、ダメージ判定時のクリティカルは魔物のものと同様(出目12で+5点)と扱い、他に術者が受けているバフの効果を受けます。
また、コンジャラーレベルに相当する魔化された凝縮鉱石を所持していれば、それを使用してゴーレムによる命中を+2、与える物理ダメージを+8できます。
なお、召喚したゴーレムの拳はキャラクターとして扱わず、あらゆる効果の対象になりません。
マリオネットを習得している場合、自動でⅡに置き換えられ命中を+2、ダメージを+4します。
《剛霊術・夢幻》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- 〈マルチアクション〉〈剛霊術・召拳Ⅱ〉〈剛霊術・召腕Ⅱ〉
- 限定条件
- 〈召喚陣〉
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 魔法行使-4
- 概要
- 二種の剛霊術を同時に適応します。
- 効果
コンジャラー魔法を使用した後、術者の元へゴーレムの上半身を召喚し、近接攻撃を行い、その後は術者の護衛を行わせます。
効果の処理としては、上記2種の特技を同時に1度の宣言でおこなうものとなります。
そのため、魔化された凝縮鉱石を使用する際も1個使用すれば、二種どちらの剛霊術の強化になります。