“眼差しの神”アドペル・ラぺ
(不明/大神)聖印と神像
アドペル・ラぺの聖印は、目をモチーフとしており神の眼差しを表しています。
神像は、そのほとんどが目を閉じた中性的な見た目の若年で、左手の指を天に向け右手の指を地に向けた姿で作られます。
神格と教義
アドペル・ラぺの神格は未だ多くの謎に包まれています。第三の剣カルディアに連なる神であり賢神キルヒアに導かれ神格を授けられたとする説が一般とされていますが定かではなく、キルヒア神殿からも否定されているのが現状です。最新の説では第四の剣フォルトナに触れ神格を得たのだという者もまことしやかに囁やかれています。
いつの時代から存在しているのかを知る者はおらず、アドペル・ラぺの神官内でさえも意見が分かれているようだが、少なくとも魔動機文明時代よりも前に存在したことは観測されている
アドペル・ラぺは見守る者、監視する者とも形容され信者は「いつでも神は見ている」とよく言います
アドペル・ラぺの神殿は「或るが侭で或るが良い」を教義として掲げています。その為、穢れや身分で差別をすることを許さず、あるがままで善く生きる者に対し平等に受け入れています
この教義に惹かれてか差別の対象となるナイトメアやともすれば蛮族社会で生きて行くことが困難なウィークリング、コボルド等の信者も多く存在しています
格言
「天を見よ、かくあれかしと星は或る」
「地を見よ、かくあれかしと人は或る」
「まこと、かくあれかしと或るならば。君よ君の侭で或れ」
備考
アドペル・ラぺの特殊神聖魔法は常の状態を取り戻し「或るが侭で或る」為のものがほとんどである
これは、他におもねる事なく自立することを良しとしている為だろう
アドペル・ラぺを信仰するものは第一の剣,第二の剣どちらか一方の神聖魔法を使用する事が出来る、最初に決定した陣営から変更することはできず、陣営を決定することなく信仰することは不可能である
特殊神聖魔法
- 2
- ≫【イノセンス】
- 消費
- MP2
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 一瞬/
1時間
- 抵抗
- 任意
- 属性
- —
- 概要
- 印象判定に負の補正を受けず+2の補正を得る
- 効果
ナイトメアやウィークリング名誉蛮族のような立場の者であっても印象判定に負の補正を受けることなく判定を行い+2の補正を得る。ただし、犯罪歴のある者はこの効果に含むことが出来ない
- 4
- ≫【リガトゥル】
- 消費
- MP4
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 一瞬/
1分(6ラウンド)
- 抵抗
- 任意
- 属性
- —
- 概要
- 被ダメージを+2し与ダメージを+4する
- 効果
あらゆる被ダメージを+2しあらゆる与ダメージを+4する
- 7
- ≫【リベライ】
- 消費
- MP6
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 1分(6ラウンド)
- 抵抗
- 任意
- 属性
- —
- 概要
- 自身に掛けられている負の補正を打ち消す
- 効果
自身に掛けられている負の補正値を一時的に一種類打ち消す
1度の主動作でこの効果は消滅する
- 10
- ≫【オムニアス】
- 消費
- MP15
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 1分(6ラウンド)
- 抵抗
- 任意
- 属性
- —
- 概要
- 掛けられている負の効果を打ち消す
- 効果
自身に掛けられている負の効果を一時的に全て打ち消す
1度の主動作でこの効果は消滅する
- 13
- ≫【ストゥルティア】
- 消費
- MP30
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 一瞬/
1分(6ラウンド)
- 抵抗
- 任意
- 属性
- —
- 概要
- 掛けられている負の効果を全て消滅させる
- 効果
自身に掛けられている負の効果を全て消滅させる
この呪文の効果は毒,呪い,病気属性を持つ魔法,状態の付随効果(命中,回避,抵抗の—補正)を消滅させるが、毒,呪い,病気状態自体は解除されない。もしもR毎に毒,呪い,病気効果によるダメージ判定があるのならばそのダメージを受けなくてはならない
この呪文では石化状態を解除することはできない