容姿・経歴・その他メモ

身長:186cm
青い鱗で覆われており、背中には翼、腰からは尻尾が生えている。
リルドラケンとしては小柄であり、まだ成人していない。
元々はリルドラケン達が暮らす集落に住んでおり、リルドラケンとしては珍しく、各々の家系を持つように生活をしていた。

カタストロフは一般家庭の生まれだが、族長の娘と同い年ということもあり、幼少の頃から仲が良く、よく一緒に過ごしていた。

将来は冒険者を経験し、族長としてここに戻ってくると、集落の皆はそう信じて疑っておらず、カタストロフ自身もそうなるようにと努力を続けていた。

カタストロフが２回目の脱皮を終えた頃、族長より冒険者になる準備の為に武器の扱いに慣れておけと指示を受け、まずは近場のスライム退治にとベテラン兵士たちと共にスライム退治へ向かった。

半日程スライムを狩り、武器の扱いにもだいぶ慣れ、次の日の予定をベテラン兵士たちと考えながら集落に帰っていると、集落からは煙が上がり、悲鳴が遠巻きからでも聞こえてきた。

直ぐに集落へと向かうと、そこにはトロールと思われる蛮族が数体（内一体の色は違う色）おり、集落は焼かれ、人々は逃げ惑い、捕まった者から嬲られ、殺されていった。

齢20のカタストロフは、集落の門前で、大事な家族や友人、大切な人が嬲り殺されるのをただ、呆然と見ることしか出来なかった。

一緒に狩りに行っていたベテラン兵士たちが応戦しようとトロール達の前に立ち塞がったが、まるで虫を潰すかのように、一瞬で殺されるのを目の当たりにし、到底勝てる相手では無いことを悟り、しかし、心の底から湧き上がる復讐心を感じながら、左から来た衝撃によって気を失った。

カタストロフは、たまたま通りかかった者に発見され、一命を取り留めた。

しかし、吹き飛ばされる際、何かで殴られた左腕には後遺症が残る程の怪我を負った。

カタストロフは、助けてくれた恩人に、集落での出来事を語り、1度集落まで惨状を見に行った。

生き残っている者は誰もおらず、家族や友人、族長、そして･･･大切な人の骸を確認し、拾った命は、例え捨てることになったとしても殺された家族の為に使うと決めた。

恩人は、それに対して、一言述べてから、自分の素性を話してくれた。

どうやら恩人は冒険者をやっていたらしく、修行をつけてくれることになった。

それから5年、戦い方から魔物について、その他にもさまざまな事を教えて貰ったが、知識に関しては頭に入らなかった。

左腕は日常生活では問題なく動かせる様になり、武器などを握ることは叶わないが、軽い盾であれば装備することが出来るようになった。

体のバランスも考え、カタストロフはフェンサーという役職を目指すことにし、恩師に別れを告げ冒険者になるべく旅立った。

蛮族に対して、激しく殺意を持ち、対面すると武器を抜く。
頭は良くない。逃げるという考えはない

今までソロで活動しており、ソロでの戦い方しか教わっていない為、パーティを組んでの戦い方を知らない。
技能も、1人で戦うことを前提として取得している。

一人称は我
人を呼ぶ時はお主

トロールという種族に対して復讐心を抱いている。
仇は取りたいが、蛮族が誰かに仇なすというのなら、どの蛮族が相手だろうと、命を賭してその蛮族を倒そうとする。

-----その他メモ-----
穢れを負ったことで蛮族に対する殺意が増加している。

右腕は問題ないが、左腕は怪我により筋力が半分になっている
（フェンサー技能と合わせて左腕だけ必筋4分の1
2H武器の場合、必筋3分の1）

一閃Lv.3 命中+3　追加ダメ+4

セッション履歴

収支履歴