奈落外典
- 知名度
- 37
- 形状
- 剣の欠片
- カテゴリ
- 装飾品:その他
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 奈落創星剣の断片
- 効果
-
この装備は部位:その他から解除できず、装備部位を消費しない。
この装備が破壊された場合、1日経過後に再装備される。
対象の穢れを-2に変更し、装備中は全ての魔法発動体(※マギスフィア大、宝石6つ)となり、
特殊能力「魔導神の理」を取得する。
また、以下の条件をいずれか満たした場合、魂が砕け死亡する。
・穢れが0以上となった
・プリースト技能がLv1以上になった≫魔導神の理
発動中、自身から3m以内の自身を含む味方はクリティカルが存在するあらゆる判定を行う場合、
そのクリティカルの値を-1する。(下限9)
手番終了時に、MPを最大魔力以上消費していない場合、解除される。
発動解除後、18ラウンドの間は再使用できず、MPが0になる。
――我が腕の届く範囲、そのすべては我が理に従いたまえ。
「魔導神の理」発動中以下の効果を取得する○魔法の申し子
魔法行使判定で6ゾロした場合、その魔法で使用する消費MPを0にできる。(魔導神の理は消費した扱いとする)
○魔剣の炉心
毎ラウンドの手番終了時に自身のMPを10点回復できる。
▼託された愛情
割込発動型。魔導神の理内にいる単体がダメージを受けた時、シナリオ1回まで発動可能。
そのダメージおよび発生する不利な効果をすべて無効化する。
由来・逸話
その魔剣は3本の魔剣と共に世界へと降り立つと同時に砕けた原初開闢剣より生まれた奈落創星剣であるが、奈落創星剣本体が冠す創星や鍛冶師が真理を究めんが為に造られた偽典とは異なり、タルタロスの断片であることからその名に外典を冠す。
奈落を生み出し終わった奈落創星剣は不要となった己の権能の一部を捨てることで新たな権能を会得した。
其はその捨てられた一部であるが、 たとえ欠片になろうと始まりの剣の一つである。
――揺るがぬ信念持ちし我が担い手よ
――その魔導を極めんとする精神、他人に縋らぬ心、そして我が肉体との融合
――今こそ祝福しよう、汝に未だ空席である権能を与えん
信仰は序列となり、神を信仰すれば必然的にその眷属と至るか、たとえ神に至れても信仰した神よりも格下となってしまう。
そしてすでに始まりの剣たちが定めた役割持ちし大神、小神の席はなし。
――汝に与えし古代神の銘は魔導神
――精々死するまでに信仰を集めるがいい