コロッサス:マナタイト
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 15/22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 40
- 生命抵抗力
- 14
- 精神抵抗力
- 13
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(核) | - | - | 13 | 7 | 115 | 60 |
槍(右腕) | 15 | 2d6+15 | 12 | 5 | 90 | - |
盾(左腕) | 14 | 2d6+12 | 12 | 11 | 90 | - |
蹴り(脚部) | 13 | 2d6+16 | 11 | 8 | 105 | - |
- 部位数
- 4(核/右腕/左腕/脚部)
- コア部位
- 核
特殊能力
●全身
[常]機械の身体
刃武器から、クリティカルを受けません。
[常]マナコーティング(3)
自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-3」点します。
●核
[常]搭載=4体+4体
キャラクターを合計8体(8部位)まで搭載できます。
[常]パイロットシステム
人族が乗り込んで操作することを前提としたシステム構築がなされています。
これに乗り込んだ人族、あるいはGMが事前に認めたキャラクター(一部の蛮族など)は、コロッサス:マナタイトの部位を操作できます。同時に1部位を操作できるのは1キャラクターまでです。
操作を行っているキャラクターに応じて、コロッサス:マナタイトは能力値に以下のボーナス修正を得ます。
命中力→+(部位パイロットの器用度B)のボーナス修正
打撃点→+(部位パイロットの筋力B)のボーナス修正
回避力→+(部位パイロットの敏捷度B)のボーナス修正
防護点→+(部位パイロットの知力B)のボーナス修正
生命抵抗→+(部位パイロットの生命力B)のボーナス修正
精神抵抗→+(部位パイロットの精神力B)のボーナス修正
[常]オートパイロット
パイロットがいない部位については、アルフィンが操作します。
但しコロッサス基幹システムに演算能力の大半を費やしているので、その操作精度はお世辞にも良いものとは言えません。
パイロットがいない部位については、「[常]パイロットシステム」でのボーナス修正が全て̟±0として扱われます。
[常]未接続スロット
特に効果はありません。
●右腕
[常]未接続スロット
特に効果はありません。
●左腕
[主]シールドカバー
〔部位:左腕〕は、主動作を1回分消費することで〈かばうⅠ〉〈ガーディアンⅠ〉を宣言できるようになります。
[常]未接続スロット
特に効果はありません。
●脚部
[常]擱座
〔部位:脚部〕のHPが0以下となった場合、〔部位:核〕・〔部位:右腕〕及び〔部位:左腕〕は回避力判定にー2のペナルティ修正を受けます。
[常]未接続スロット
特に効果はありません。
戦利品
- 自動
- Cモジュール:タイプアルフィン
解説
魔動機時代末期の天才魔動機工学者「"偶像の鋳造者"ファーツリィ」の本作の1つです。ファーツリィはその生涯の間に多くのコロッサスの設計に携わり、習作を元に神を称えるための完成作を多数設計・鋳造したと現在に伝えられています。
ファーツリィの設計した完成作コロッサスには、それぞれの神の意匠や特性・魔法などがふんだんに取り込まれているのが通常です。ですが、このコロッサス:マナタイトは完成作であるにも関わらずモチーフとなった神が不明であり、かつ明らかに部品がつくであろうスロットが各部位に存在しており、おまけに自律稼働状態ではコロッサス:ポーンに打ち負けるほどの戦闘能力しか持ち合わせていません。それが原因で「製作途中で放棄された失敗作」と見做されており、完成作コロッサスのコンパイラはおろか、一部習作コロッサスのコンパイラからすら侮蔑の対象とされています。