容姿・経歴・その他メモ

【人族に対する感情】
過去に迫害された経緯があるため、人族そのものに対しての恨み辛みはなくとも、畏怖の対象
とは言え、自分たちの衝動的な欲求を満たすためにも人族の協力は必要不可欠なので、もともと自分たちの住んでいた村でラルヴァの境遇に理解のあった僅かな協力者との関係を大事にしつつ、ひっそりと暮らしていた（血を分けて貰ってたりとかしてたんだろうな

【蛮族に対する感情】
自分たちが暮らしていく領域に踏み入ってこない限りはとりわけ興味がない、と言った感じ
人にへりくだって生きている「半端もの」として見られることが多く、わざわざ嫌な思いをするために近づこうとは思わない
スタンスとすれば「売られたケンカは買う」と言った感じ
また、蛮族としての本能が「力」を振るい、略奪を行うことに対しての羨望を少なからず搔き立てている
「自分にもっと力があれば、こんなにも生き辛い立場になることもなかったのかもしれない」と

【冒険者を志した理由・旅をする目的】
ニルヴァーナ家はここ数百年で衰退の一途を辿った
ツァイデスを信仰し「不老不死」ひいては「永遠の美」を求め禁忌の秘術に手を出したことが周囲からの反感を買い、一族として人里を追い出されることとなった
※禁忌の秘術・・・特に考えてないけど時魔法？時間逆行？その辺の概念があるならそれについて考えてたことにしたい

蛮族としての暮らしは慣れないもので、やはりここでも力を持たないものは迫害される
排他的な扱いを受けるところは人族の世界でも蛮族の世界でも変わらない
生を受けてから百五十余年、折り返し地点を迎え、とうに自身の暮らしを受け入れたころ。アルシエルは酒場でとある冒険者パーティーの席に耳を傾けていた
彼らはみな一様に「個」を持ち、時には協力しあい、時にはその力を振るって冒険譚を作り上げているようだった
聞けば、冒険者としての結果が出ると名声（名誉）を得ることも出来るらしい
それは「ただ生きて来た」アルシエルにとってはあまりにも血沸き肉躍る話の数々だった

そこから一念発起、アルシエルは家族の反対を押し切り家を出る
冒険者として名を馳せることが出来れば、自分たちの生き辛い境遇を変えることが出来るかもしれない。そう信じて

【家族・友人関係、恋愛関係】
家柄は研究一家。「永遠の美」の追求
父母、弟
人里に暮らしていたころに血を分けて貰っていた村人（ちょっとまだ明確に設定思いつかないけど追記するかも

【ほかの仲間に対しての感情】
ヨルゴス・・・種族としての生き方よりも人族との「共生」を掲げる思想に格好良さみたいなものは感じてそう。自分の見てきた蛮族と違い「力」の使い方を間違えていない彼女の在り方をリスペクトしていく感じになるのかな～

イェニエラ・・・なんだコイツ、本当に蛮族か？って印象は持ちそう（お前が言うなって感じではあるけど
あとアルシエルは料理できる系男子だからドーナツ作れるよ。ドーナツ係になってやろう

リカルド・・・暑苦しい奴だな･･･と思ってそう笑 結構ぐいぐい来られると慣れないうちは距離取りそうな感じはある
イェニエラみたいにドーナツやっとけば黙るタイプでもなさそうだし

【信念やモットー】
深層心理に根付く「劣等感」また、それを克服したいと願う強い反骨精神
人族は根絶やす対象ではなく、良き協力関係でありたい（ただし傾倒しているわけではないので、悪意を向けられるのであればそれ相応に対処する。蛮族に対しても概ね根幹は同じかな）

【メモ】
なんだかんだ150年以上生きてきているため、知識は豊富
蛮族としての生活よりも人族に紛れて生活していた期間の方が長く、あまり目立つようなことも避けていたため、やたら所帯じみた価値観を持っている
性格は極めて温厚。だが、本能的に蛮族としての「力に対する羨望」や信仰心から「独特の美的感覚」もある
ころしてでもうばいとる、はどうだろうな･･･対象に寄るのかな。ちょっと動かしてみないと何ともだ
趣味は料理。人から生まれた身でありながら、人の生き血を摂取しなければならない彼にとって、その行為に対する背徳意識を少しでも緩和するための防衛策が高じて･･･って感じかな。割と何でも作れるけど、やっぱにんにくは使わないかも笑

セッション履歴

収支履歴