ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アルベルト・アンブロジーニ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アルベルト・アンブロジーニ

プレイヤー:こっぺぱん

種族
人間
年齢
20
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
神官
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
穢れ
4
8
9
8
9
8
10
9
11
成長
0
成長
1
成長
1
成長
0
成長
1
成長
0
器用度
12
敏捷度
14
筋力
17
生命力
18
知力
19
精神力
20
増強
増強
増強
1
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
3
生命力
3
知力
3
精神力
3
生命抵抗
7
精神抵抗
7
HP
30
MP
32
冒険者レベル
4

経験点

使用
5,500
残り
2,121
総計
7,621

技能

プリースト(キルヒア†)
4
セージ
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《魔法拡大すべて》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

セージ技能レベル1 知識 4
魔物知識
4
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
14 m
全力移動
42 m

言語

会話読文
交易共通語
地方語(ドーデン語)
魔法文明語
神紀文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル4 神聖魔法 7 7 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
0 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 18 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
スプリントアーマー 15 0 5 520
合計: すべて 0 5
装飾品 専用 効果
聖印
所持金
3,028 G
預金/借金
1,000 G / 0 G

所持品

魔香草×2
救命草×2

名誉点
61
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

【経歴表】
かつて信頼できる友人がいた
5人以上兄弟姉妹がいる
同性の家族がいない

【冒険に出た理由】
神になる



アンブロジーニ家の長男として生まれたアルベルト。
それまで女しか生まれなかったアンブロジーニ家にとっては待望の男児だった。
両親はとても喜んだ。
特に父の喜びようは誰が見ても明らかで、至るところにアルベルトを連れまわした。

しかし、アルベルトが2歳の時、父は土砂崩れに巻き込まれて他界する。
鉄道工事の仕事をしていて、巻き込まれたそうだ。
父が他界したあと、母は酒場で働くようになった。
母の人柄もあり店は繁盛し、ついには自分の店を持つようになり、女手一つで六人の子供を育て上げた。

家計は決して楽なものではなかったが、母や姉たちはアルベルトにやりたいことをやらせてくれた。
勉強が好きだったアルベルトは、特に熱心に勉学に打ち込んでいた。

そんなある日、アンブロジーニ家の住む街に一人の神官が現れた。
彼の話はアルベルトの知的好奇心をくすぐるものであった。
また、彼もアルベルトの探求心を買っており、神官になる道を進めるのだった。

家族は特に反対しなかった。
ただ、母は、アルベルトが神官になるにあたり、一つだけ条件を付けた。
それは、「家族の信仰は自由にさせること」だった。

それから、神官となったアルベルトは自身の信仰する神や始まりの剣について見識を深め、各地に信仰を広める旅に出た。
旅に出る際は、ほぼ同時期に神官になったエルフ族の男と同行することが多かった。
二人は自らの考えを述べ、あーでもないこーでもないと議論を酌み交わしながら、各地を回った。
いつしか二人は何でも話せる親友となっていた。

ある日、いつものように二人で話をしていると、急に真剣な顔つきをした友がこう言った。
「俺が神になりたいと言ったらどう思う」と。
最初は何を言っているんだと思ったアルベルトであったが、友は至って真面目だった。
「自分の神を知るためには同等の存在になるのが一番いいのではないか」
「第三の剣カルディアが自ら砕けたのは事実なのか、我が神は本当にタビット族の祖なのか、いつも論争になるこれらの真実を知ることができるのではないか」
友の言葉を聞き終えるころには、彼の言うことも一理あると思うようになっていた。
とはいえ、神官が神になりたいなど、他の者に知れたら大事だ。
これは二人の秘密として、胸の内にしまうことにした。

その日、アルベルトは古書の解読の仕事を任されていた。
友は一人、教えを広める旅に出ていった。
仕事を終え、一息ついていると、耳を疑う話が聞こえてきた。
「奈落の魔域」が発生し、ここの神官が飲み込まれたと。
発生場所を問い詰めると、それは友が向かった方面だった。
アルベルトはそれを現実として受け止め切れず、友の帰りを待った。
…しかし、友は一向に帰ってこなかった。

それからというもの、アルベルトは積極的に旅に出るようになった。
もしかしたら、友がどこかを彷徨っているかもしれない…という期待もあった。

そんな折、旅先でアルベルトは一人の少女と出会う。
彼女はナイトメアのようだったが、長く伸ばした髪で何とか角を隠そうとしていた。
ナイトメアを見るのは初めてではない。
彼女のように角を隠し、周りに悟られないようにしている者も大勢いた。
彼女もそんな中の一人のはずだったのだが、何故かアルベルトの心を掴んで離さなかった。
気付いた時にはアルベルトは彼女に声をかけていた。
初めはとても警戒していたが、「かわいい」と言った時の彼女驚いた顔、そして、照れた顔は今でも忘れられない。
我ながら軟派な言動だったとは思うが、アルベルトは自分の気持ちに気付く。
「自分は彼女に好意を持っているのだ」と

それからというもの、アルベルトは毎日彼女の元に通い、毎日甘い言葉を囁き、時にプレゼントを渡しては気を引こうと必死になっていた。
彼女が初めて異貌の姿を見せてくれた時は、心から美しいと思った。
彼女がアルショニアに帰るという日、アルベルトは彼女に告白した。
「暫く、君と行動を共にさせてくれないか?ダメと言われても勝手についていくけれど」
返答に困っている彼女を見て、嫌われていないと確信したアルベルトはその言葉の通り、アルショニアにまでついていった。

そしてとうとうアルベルトは決心する。
「彼女が15歳になったらプロポーズをしよう」と。


その決心の通り、彼女が15歳になった時、彼は彼女にプロポーズをした。
こういった時に渡すのは指輪なんだろうが、彼女は前線で戦う冒険者だ。
それならば、邪魔にならないものがいいだろうとピアスを購入した。
案の定彼女は「どうしてピアスなのか」と問うてきたが、「君は前で戦うから、邪魔にならないものがいいだろう?」と答えると、キラキラとまぶしい笑顔を向け、ピアスを受け取ってくれた。

彼女との結婚報告を家族にしたいと伝えると、彼女は「自分はナイトメアだから、反対されないか」と不安そうにしていた。
「気にするような家族じゃないよ」と返したが、彼女は最後まで心配そうだった。
まぁ、その心配は稀有に終わるのだが。
アルベルトの家族は彼女がナイトメアであることを微塵も気にしなかった。
それどころか、「孫はまだか」だの「男の子がいい」だの好き勝手宣った。
「今は二人の時間を大切にしたいから」と適当にあしらい、家を出ると、彼女はとても嬉しそうに笑っていた。

それから彼女は、髪を切り、角を隠すのをやめた。
性格もおどおど不安そうなものから、明るく元気なものへと変わっていった。
髪の短い彼女も、明るく元気な姿もとても愛らしいと心から思った。

ドーデンでの布教活動も一区切りがついたころ、ブルライトに行ってみないかという話が出た。
彼女は「アルベルトが一緒ならどこへでも!」と賛成してくれた。
気持ちは一緒だった。
彼女とならどこへでも行ける…。
そして、友と話した神になるという夢物語も現実になる…。
そうアルベルトは思うのだった。

履歴

【カラーコード】
#4169e1

【よく使う魔法】
フィールドプロテクション:MP-2 被ダメ-1
キュアウーンズ:MP-3 回復
セイクリッド・ウェポン:MP-3 対アンデッド命中+1、物理ダメ+2
ペネトレイト:MP-2 魔物知識+2
ウィークポイント:MP-4 C値-1

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 2021-03-22 遺跡探索 1,507 872 15 知力
たつや シオンイオイアナルルースジミマダイジェファー
2 2021-03-26 猛獣退治 1,403 1,290 17 筋力
たつや ニャウニコシーナアイリーン
3 2021-03-29 アンデッド退治 1,711 2,046 29 敏捷
たつや クラウディアクロガネアルシーナ
取得総計 7,621 5,408 61 3

収支履歴

スプリントアーマー::-520
聖印::-100
魔香草×3::-300
ピアス(クラウディアへのプレゼント)::-100
貯金:>+1000
魔香草×3::-300
救命草×2::-60

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