絡繰具足《コウガノモチヅキ》
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 機械
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- モチヅキ家
- 知名度/弱点値
- 14/19
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
刀(胴体) | 13 (20) | 2d6+15 | 12 (19) | 10 | 170+40 | - |
- 部位数
- 1(胴体)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
○絡繰具足
刃武器から、クリティカルを受けません。
○2回行動
○複数形態
この魔物は、「居合形態」と「抜刀形態」の二つの形態を持ちます。
最初の形態は「居合形態」です。
「居合形態」時、この魔物は近接攻撃、また、回避を行えません。
○居合抜き
この行動は「居合形態」の時のみ行えます。
相手の主動作の対象に選ばれた時、相手の手番処理終了後にこの行動を行います。
「抜刀形態」へ変化し、攻撃を仕掛けた対象に対して近接攻撃を行います。
この時、命中判定に+2の修正を得ます。
この効果による近接攻撃は1ラウンドに1回しか行うことができず、
この攻撃に「☑抜刀自在」を宣言することはできません。
遠距離攻撃に対してこの行動が発生した時、お互いの距離を無視して近距離攻撃を行い、
結果発生するダメージは物理ダメージではなく、純エネルギー属性の魔法ダメージとして扱います。
☑抜刀自在
この行動は「抜刀形態」の時のみ行えます。
命中判定に+2の修正を受けます。
更に、近接攻撃の対象を同一乱戦内から3人まで選ぶことが出来るようになります。
この行動は連続したターンには使用できません。
この行動を行った後、この魔物は「居合形態」へ変化します。
☑必殺攻撃Ⅱ
打撃点決定の2dの出目を1増加させます。この行動を行った後1Rの間、回避判定に-1の修正を受けます。
○痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が9以上だった場合、打撃点を更に8点増加させます。
○複数宣言=2回
1Rの間に、2回まで宣言特技を行うことが出来ます。
○妖刀『左文字』
この魔物は『抜刀形態』で居る限り、手番開始時に10点のダメージを受けます。
また、『剣の欠片8個分』の効果も持ちます。
戦利品
- 自動獲得
- 絡繰具足の核(3500G/金S)
- 7~12
- 力無き妖刀(1000G/黒S)
- 13~
- マナタイト鋼の塊(7600G/金S)
解説
モチヅキ家に封印された戦闘型魔動機です。
先々代当主『カンナ モチヅキ』によって作られた物で、
小型ながらエルトリアス等の魔動機に劣らぬ出力を秘めています。
基本的に敵対的な態度を示していますが、
これはカンナ モチヅキによる『最終手段としての使用の時』のためのもので、
彼以外には操れぬようになっているにすぎません。
現在は先代当主『ソウワ モチヅキ』に操作権は手渡されていましたが、
彼の死亡によって、操れる人間がいなくなってしまい、現当主『シワス モチヅキ』はその分解を判断しました。