インスタントウェポンか鉄煙管による挑発攻撃を行いつつ、笑って敵を煽る。
　相手の攻撃を盾で受け流しながらかいくぐり、クリティカルを狙っていく。

　エンハンサーでガゼルフット
　ライダーLv5でフローティングボード購入予定
　

　身長1mちょっとあり、グラスランナーとしては大きめの身長。
　橙色の髪に赤い瞳をしており、咥え煙草(キセル)
　いつも笑っており、笑い声は「キッシッシッシシ」

～生まれた環境～

　街で育つ/裏社会
　　グラスランナーの孤児。その特性ゆえに裏社会では重宝される。そのまま裏社会の闇のなかに沈んでいきつつあった。

～ハプニング表～

・ヴァグランツに救われた
・憧れる人がいた
・密偵として訓練を受けた

～ヴァグランツになった理由～

　名声を高めるため

～冒険に出た理由～

　友達に勧められて

～信条～

　神(肯定)
　復讐(肯定)

～教示～

　一番手でありたい

～執着～

　儲け話には飛びつく

　グラスランナーの孤児として、路地裏で生活をしていた。スリをしたり、かっぱらいなどで生計を立て、生き抜いていたところ、裏社会の住人の目に付き、勧誘され、重宝されるようになった。
　密偵を育てる訓練施設に送り込まれ、そこで友と出会った。
　そいつはよく笑う変な奴だった。
　まあ、確かに…この訓練施設では、才能を見せれば食うには困らない、簡易的なベッドもあって、路地裏での生活とは雲泥の差がある。
　友とよく語り合った。
　ただの夢物語だ。
　ここを出たら何になりたいか…
　友は言う。
　「この組織を抜け出して、冒険者として生計を立てて、一番の冒険者になるんだ」
　そして続けて
　「その時はお前も一緒に行こうぜ」
　そう言って「キッシッシッシシ」と笑うのだ。
　だがそんなある日の訓練で……ありきたりな悲劇は起こった。
　特別訓練へ召集される。
　特別訓練を耐えれば、施設の外に出られることになる。
　その時は友と一緒に喜んだ。
　外に出れば組織から抜け出す方法もあると、そう思っていた。
　特別訓練の内容は…その友との殺し合いだった。
　ありきたりな悲劇、物語であれば、よくある話だ。
　友は俺にわざと負け、俺は組織に密偵としてコキ使われるようになる。
　そんな、ありきたりな物語だ。
　組織の密偵として働いていたある日、組織はヴァグランツによって壊滅させられる。
　自由になった俺は、一度、そのヴァグランツに身を寄せたあと、かつての友との約束を果たすため、冒険者になったのだった。

［マナ不干渉］

　MPを持ちません(｢なし」と表されます)。
　魔法使い系技能を習得しても、MP最大値は上昇しません(〈魔晶石〉(⇒『I』326頁)は使えます)。
　一方で、精神抵抗力判定に成功すると、どのような効果でも「抵抗:消滅」として扱います。

[虫や植物との意思疎通]

　虫や植物が感じていることをなんとなく理解できます。
　会話ができるわけではなく、危険を感じていることを察したり、さざめきを感じる程度のものです。

レベル6強化[マナ不干渉]

内容
　1日に1回、主動作で魔法破りを試みることができるようになります｡
　「射程:接触」「対象:魔法一つ」として、「冒険者レベル+精神力ボーナス」を基準値として行為判定を行います。
　魔法の解除のルール(⇒『I』185頁)に従い、魔法行使判定との達成値の比べあいで自動成功を得るか、 達成値で上回れば､魔法を解除します。

レベル11強化[マナ不干渉]

内容
　魔法知覚に感知されづらくなります。
　「知覚:魔法」のキャラクターと戦うとき、命中力判定と回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
　これらに対して行う隠密判定などにも同様です。

《挑発攻撃I》

概要:攻撃を誘う、ダメージ-2

《かいくぐり》

概要:近接戦闘において、盾を構えて回避力判定に成功するごと次の攻撃のC値-1

【インスタントウェポン】

概要:簡易の武器を現出させる

【ヴォーパルウェポン】

概要:対象が与える物理ダメージを上昇させる

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