〈ルーニウスの朽ちた聖剣〉
- 知名度
- 23
- 形状
- 柄に蛇が絡みついたような装飾の施された古い剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉SS/〈スタッフ〉A
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- ラーリスの特殊神聖魔法を発動する
- 効果
-
●携行時の効果
装備しているかどうかに関わらず、この武器を携行している間、【ディテクト・フェイス】によって判明する信仰が「ラーリス」となってしまいます。
●スタッフとしての効果
○概念的諸刃
この武器を装備している場合、【セイクリッド・ウェポン】/【ヴァイス・ウェポン】など、第一/第二の剣に属する神々のプリーストが用いる基本神聖魔法の両方を使うことができます。その他、【ゴッド・フィスト】【ディバイン・ウォー】【コール・ゴッド】を使用するとき、ラーリスを信仰しているように振る舞うことができます。
●ソードとしての効果
○信仰偽装
プリースト技能を2Lv以上で習得している場合のみ、この能力を使用できます。
装備中、信仰している神にかかわらず、自身のプリーストLv以下の特殊神聖魔法(ラーリス)を習得しているものとして扱います。ただし、それらを行使するとき、本来のMPに加え、「10」点のHPを消費しなければなりません。《魔法拡大/*》などによって消費MPが倍加される場合は、消費HPもそれに応じて倍加します。○魔法王の威光
また、この武器を用いて【コール・デーモン】を行使したとき、召喚した魔神の魔物Lvが「自身のプリーストLvの半分(端数切り下げ)」以下なら、それをゴーレムや妖精と同様、自らの指示下に置くことができます。この効果によって同時に従えることができるのは1体までとなります。
この効果は1日に1回まで発動できます。
ただし、装備者が元々ラーリスのプリーストであるなら、魔物Lvが「自身のプリーストLv」までの魔神を従えることができ、一日に何度でも発動できます(一度に従えることができるのは変わらず一体までです)。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 5 +2 20 10 +1 ソードSSとして攻撃するとき 1H 5 +2 10 12 +1 スタッフAとして攻撃するとき
由来・逸話
魔法王の威光によるものか、それとも内に込められた魔神の力かにより、神への祈りを強引に歪ませる術を持つ。
ルーニウスは自ら喚び出した魔神を顎で使い、魔界の炎によってこの魔剣を鍛造させたという。そして彼はその剣を「邪聖剣ネクロマンサー」と呼んだというが、その名の酷さにより後には名無き剣として伝わっている。