容姿・経歴・その他メモ

経歴
・異種族を怖がっている(いた)
・異種族の友人がいる
・大病を患ったことがある
冒険に出た理由
・探しているものがある

いつでも快活なマギテックの女の子。
ナイトメアという種族柄、生まれた小村では家庭ごと差別を受けて育った。劣悪な環境でクラデーが病を患ったことをきっかけに両親は村を離れ街へ出ることを決意。街の療養所である程度沈静化させることができたクラデーだが、自分たち家族を迫害した人間という種族への恐怖心が残ってしまう。
親の負担にもなりたくなく、かつこんな自分でも受け入れてくれるところを探して冒険者になったが、その先でアポロたちと出会う。「クラデーはクラデーのままでいいんだよ」と他人であるにも関わらずナイトメアである自分を受け入れてくれたアポロに恋心を抱く。しかしアポロにはレウコトエという思い人がいる。その上自分は彼女と同性である上、いくら肯定されたところで差別されたという刻印が消える訳ではない。ということで自らの想いを秘め、仲間として過ごしていたが後はハンドアウトの通り。
明るく振る舞うようになったのは冒険者として活動し始めアポロと出会ってからであるが、心のうちにはいつも「あの頃」の臆病な自分が隠れている。

「やっほー！あたしのこと呼んだ？」
「アポロったら～、ま～たこの天才マギテックのあたしの手が必要だって～？しょーがないなー？」
「ゴホッ……大丈夫……いつもの発作だから……ちょっとすれば収まるから……」
「アポロにはね、幸せになってほしいんだ……それはきっと女で、いじめられたあたしとなんかじゃなくてさ……」

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