9
スノウボルボクス
分類:動物
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 氷河地帯
- 知名度/弱点値
- 12/17
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 22(水中)
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり | 10 (17) | 2d6+10 | 11 (18) | 0 | 40 | 10 |
特殊能力
[常]水・氷無効
[常]炎に弱い
炎属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
[常]水中専用
水中の行動でペナルティ修正を受けません。しかし、水から上がると一切行動できません。
[主]自爆/10(17)/生命抵抗力/半減
「射程:自身」で、自爆して体内の冷気を解放します。
「対象:1エリア(半径5m)/10」に存在するすべてのキャラクターは、
「2d6+16」点の水・氷属性の魔法ダメージを受けます。
この効果でHPが0以下になった対象は、生死判定に「-6」のペナルティ修正を受けます。
死亡すれば、即座に体が苗床として分解され、その場から「スノウボルボクス」が3体出現します。
この能力を使ったら、この魔物のHPは0になり、生死判定に自動的に失敗します。
戦利品
- 自動
- 氷点下の殻(300G/白A)
解説
かつてラクシアに生息していた、直径2mを超える超大型の古代有孔虫の一種です。
棘のついた雪玉のような姿で、全身を薄い殻に覆われています。
他生物の気配を察知すると近付いて自爆を試み、冷気と共に胞子を拡散させ、
爆発で息絶えた獲物は、新たなスノウボルボクスが生まれるためのを苗床として利用されます。
良くも悪くも寒冷地の環境に適応した進化のため、ラクシアの温暖化が進むにつれ、
温暖な気候に順応できず、絶滅したものとされていました。
しかし、一部の個体は地下深くで休眠状態のまま生存していたようで、
ラファリア群島の急激な寒冷化に伴い覚醒、ハバマ島の氷河を闊歩しています。