奈落の書　(詳細：”奈落の書”　白の書)

≫断章「ウァサゴ」

天候操作

○赤の書「叡智」

観察判定パッケージか知識判定パッケージの判定を自動成功、1日1回まで

妖精魔法(Lv.9)

フェアリーサポート(2-189p)

任意の行為判定に+2　適用で消滅　効果中は妖精魔法使用不可 戦闘

フェアリーウィッシュ2(2-190p)

任意の行為判定に+2　適用前に宣言必要　戦闘準備前に強制解除

ヒールウォーター

魔力+4点回復する水を作製　飲む動作は主動作

ゴールドブリッジ

石の橋や階段、梯子を作る　術者が望まない限り破壊されない　幅は最大3ｍ

マインドリンク

対象と感覚、意識を共有する　メッセージ伝達も可能

基本行動順序

攻撃型バフ・デバフ → 範囲攻撃 → 単体攻撃 → 回復 & 防御型バフ・デバフ
即時発動ダメージ等がある場合は上記に限らない

ルキウスについて

基本何でもできるが、パーティ内ではバフ・デバフ全般と回復の性能が高め
初ターンは初手行動で攻撃型バフ・デバフ、その後は最後行動で回復 & 防御型バフ・デバフ
妖精を召喚した方が基本燃費がいいが、石の残量や妖精の戦闘特技等と要相談
≪MP軽減／フェアテ≫持ち　MP計算気を付ける
≪マリオネット≫持ち　4回動ける　ただし1ラウンド内に二回行動はダメ

特記事項

奈落の書で1日1回、全快で全員復活できる
妖精出しながらミストハイドすんな(戒め)

戦闘準備

イニシアティブブースト
ペネトレイト

賦術

バークメイル
ヒールスプレー
ヴォーパルウェポン
パラライズミスト
リーンフォース

補助動作(賦術以外)

アラミリン(対凛、自分)
ウェパル
ミストハイド
ストロングブラッド

主動作

アンドロマリウス
インファーナルレイン

妖精召喚
属性防御系軽い妖精魔法
ウォール系

フィールド・プロテクション
キュア・ウーンズ
アース・ヒール
カウンター・マジック
バイタリティ

妖精行動

バーチャルタフネス
ブレイブハート
回復系
属性防御系重い妖精魔法

戦闘準備

攻撃型バフ・デバフ

範囲 & 単体攻撃

回復 & 防御バフ・デバフ

・性格
心優しく親切で責任感があるが、ちょっと気弱で自信なさげ
パーティ内ではお兄さん的立ち位置(のつもり)

・身体的特徴
187cm 65kg
高身長やせ型

6-2 溺れたことがある
1-6 かつて信頼できる友人がいた
3-5 決して手放せない小物がある
4-1 恐怖に打ち勝つため

・幼少期　(0～15)
小さなエルフの集落の生まれ。両親と妹との四人家族。妖精使いの家系だが、両親の妖精術師としてのレベルはそこまで高くない。平凡で不自由のない家庭。
エルフの生まれにしては珍しく、加護の効果が弱かった。溺れた経験があり、軽くトラウマになっている。加護の弱さから周りの子供たちから見下され、村の一部の人間には穢れを疑われることもあった。こういった環境は、幼少期の彼に周囲の人族への劣等感と恐怖を植え付けることになった。
唯一の癒しは、集落から少し離れた森で妖精と遊ぶことだった。ある時、森で一人の少女と出会う。名をヴィヴィアンというその少女は、近くの人間の村に住む、賦術を生業とする由緒ある家系の人間だった。家の閉鎖的な雰囲気と厳しい教育にうんざりしていた彼女は、家の人間の目を盗んで森に遊びに来ていた。それ以降、二人は一緒に遊ぶようになった。ヴィヴィアンは加護の弱さを見下したりなどしなかった。彼女との時間は、彼にとってかけがえのないものだったに違いない。
ある日彼は、ヴィヴィアンから剣を模した金色のペンダントを貰った。ペンダントには高等な賦術が仕込まれており、付けている間、彼は他のエルフと同等の加護を受けることができるようになった。これほど価値の高いものを彼女がなぜくれたのか、彼は知らない。その日を境に、彼女は森に来なくなったからである。程なくして彼は、彼女が村から引っ越してしまったことを知った。

・青年期 (16～25)
森で培った経験から、彼は妖精術師として大きく成長した。
以前から集落を出て冒険者として活躍することを両親に勧められていたが、幼少期を支えてくれた両親への恩返しと妹の世話のため、成人後も少しばかり集落で過ごしていた。
妹が10歳を迎えたころ、彼は集落を出た。
いつか彼女と再会したいという想いを携えながら、自身の弱気な性格を克服するため、彼は冒険者としての道を歩みだした。

・冒険者最初期 (25～)
ヴィヴィアンと再会することに専念していた時期があったが、彼女がいた村の誰一人として彼女の家族の行方を知らなかったため、追跡は困難を極め、まだ再会できていない。