容姿・経歴・その他メモ

容姿

　色白の肌に金髪碧眼の18歳の少女。
　人間の老人に育てられたため、思考としてはかなり人間的。

経歴

2-3田舎で育った／1-2師と呼べる人物がいる／6-5血縁者と死別したことがある／／5-3まだ見ぬ世界を見るため

コルナガの氷原、単独でレッドヘルムを狩る凄腕の狩人を地元では“マタギハンター”と呼ぶ。
マタギハンターの老人マキノはいつものように狩りをしていると、行き倒れのエルフの女性を発見する。
そのエルフは事切れていたが、そのエルフは守るように赤子のエルフを抱えており、その子は無事であった。

そのままではその赤子も死んでしまうためマキノはその赤子のエルフを保護した。それがエイリアである。
吹雪吹き荒れる氷原、近くの町へ行くまでの体力のない赤子ではマキノの山小屋から離れる事も出来ず、
マキノは一人エイリアを育てる事となる。

それから十数年、エイリア１８歳。
マキノから様々な事を教わり、自らもマタギハンターになりたくマキノを肉親として、師として一緒に過ごすも、
壊滅的なシューター能力のなさにマタギハンターへの道の壁を感じる。
その代わり罠の張り方や獲物の知識、銃の整備（マキテック）などを習得していく。

そんなある日、マキノは老衰により、床に就く。
エイリアはそんなマキノにこの小屋とマタギハンターを継ぐことを伝える。
それに対してマキノは
「ワシは熊を狩ることであればそれなりの腕だとは思っている。だが、この山から下りる事はついぞできなかった。
お前はエルフじゃ。ワシよりもずっとずっと長くい来るであろう。もしワシが死んだらここを離れろ。そして世界を見てくるんじゃ。
それで、その上でまだマタギハンターとして生きる道を求めるのであれば戻ってくるがいい。」
それから数日でマキノは息を引き取る。
エイリアは身支度を整えると、愛犬のマタギ犬の「コダチ」と共に小さな山小屋を後にする。
マキノの言葉にしたがい、世界を見て回るために。
そして、旅をしつつ力をつけ、マタギハンターとして一人でレッドヘルムを狩れるようになるために。

マキノの面影を振り払いたかったため、まずはより遠くへ。なるべく遠くへ。
気が付くとサイレックオードとと呼ばれる地に降り立っていた。

成長プラン

７　鷹の目
９　範囲拡大／確実化
１１　範囲拡大の達人
１３　武器習熟Ａ（スタッフ）
《範囲拡大》と《鷹の目》は実際運用してみて、取る順番変える可能性あり。

セッション履歴

収支履歴