ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

同盟概要 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

同盟概要

基本取引価格:
知名度
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カテゴリ
製作時期
概要
効果

由来・逸話

美罪の同盟
それはとある大陸の人族領とバルバロス領の境に位置する中立領地を拠点としたヴァグランツパーティーの事である
拠点の領地はパーティーのドレイクとバジリスクが治めている事により、その領地そのものがパーティーの所有物という扱いとなっている
美罪の同盟は大きな派閥が2つとその下のグループとしてそれぞれ7つ、計14の組織に組分ける事が可能となっている
派閥は大罪派と美徳派の二つに、それぞれの下に七つの大罪と七つの美徳を冠する組織が存在する

パーティー内、ひいてはそのバルバロス領内における三つのルールが存在している
「分野を問わず高みを目指せ」
「種族年齢生死強弱問わずで受け入れろ」
「仁に生き、義を貫け」
このルールが存在している為、秩序は下手な街よりも確実に存在していると言えるだろう
戦いの実力だけでなく、武具の製作、料理の腕前、足の速さ等ジャンルを問わず強者であれば不用意に見下されることは一部を除いてない

冒険者ギルドを設立したいと申請を続けているが、保留としか返答が返ってこずに困ってもいる
冒険者ギルドとしての思惑として、その領地が一種の完全中立な一つの国として機能していると判断しているため、パワーバランスが崩れた際に何が起こるのか予測がつかない為保留としている
世界滅亡を阻止する系統の厄介な依頼はそれ相応の実力者を派遣してくれる為、重宝しているが言動に不信な点が多々見られる事も保留の理由となっている

領主:傲慢なるドレイク
副領主:節制なるバジリスク
兵糧・交渉担当:暴食なるミアキス、寛容なるメリア
資金・装備担当:強欲なるレプラカーン、感謝なるダークドワーフ
教育・人事担当:勤勉なるマギテックエンジェル、謙虚なるレイス
軍事・防衛担当:憤怒なるラルヴァ、忍耐なるソレイユ
医療・祭司担当:純潔なるヴァルキリー、怠惰なるナイトメア
建築・防諜担当:嫉妬なるラミア、色欲なるアルヴ

歴史

魔動機文明時代発足
発足当時の初期メンバーとして傲慢、節制、怠惰、謙虚、初代暴食、初代憤怒の六名が挙げられる

暴食なるミアキス:ニア・ナイトメア

「な」を「にゃ」に変換した言葉使いが特徴的な美罪の同盟で一番の知名度を誇る仕事人
基本的に寛容が受けた依頼連絡を直接現地に赴き、詳細を詰めるのが外交における仕事となっている(そのままの流れで自らが依頼を遂行することも多々ある)
領内では料理長として食料関係を取り纏めていたりと何かと仕事には困らない存在だったりする
暴食の何恥じぬ食欲と胃袋の大きさを有しており、大食い大会で約束された勝利の証とすらされている
過去に一度だけ一人で旅していた扉の小魔とのフードバトルで負けている(コレ以外は完全なる無敗神話を築き上げている)
戦闘時は人が変わったかの様に言葉使いまで完全に変わる他、美罪の同盟内における食に関する事の権限を一手に担っている為、キレた時が一番ヤバいとされている
暴食派閥は暴食会と呼ばれている
従順なる副会長にソフィアというナイトメアがいて、十五人目の領主候補とすら呼ばれているんだとか

憤怒なるラルヴァ:グラナ・ナイトメア

憤怒を冠すると言えど常に怒っている訳ではない
ただ、一番のバトルジャンキーなだけである
怠惰が母、暴食が姉という家族構成をしている(現在、血の繋がりはない)
過去に人族バルバロス問わずで町を幾つか滅ぼしている為、戦闘能力は折り紙付き
軍が表だって動けない環境下において投入される最終兵器とも呼ばれている
普段の業務は領地内の治安維持活動で、不届きな輩を〆るのも仕事の一環
この世に初めて生まれ育った時、男性だった為転生して肉体が女性になっていても基本的に男性のような振る舞いをする
ただ、肉体が女性の時は身内から女性として扱われるので若干困惑している

怠惰なるナイトメア:リリヤ・ザビビッド・ナイトメア

暴食と憤怒が母として慕う、存命する数少ない元魔法王の一人
謙虚の姉で、両親からはバリバリの忌子として不遇な扱いを受けていた幼少期が存在する
その反動か我が子と認めている暴食(娘)と憤怒(息子)にはかなり甘い
美罪の同盟において最強の存在とされ、余程の事がない限りは自由意思のみで仕事をしてもらう事になっている
使い魔も使役している種類が多く、自らの生活が自堕落に過ごせる様に芸を仕込んでいる(最たる例としてマギテックエンジェルが数名身の回りの世話をしている)

製作者:ジャックFS