容姿・経歴・その他メモ

　
15歳で成人済みであると、1年前から自称し続けている。
実年齢は推定14歳。姓はない。
背丈は150cm前後。明るい茶の髪を後ろで二つ分けに結んでいる。
良くも悪くも素直な性格をしている反面、善悪に無頓着。
誰とでも分け隔てなく、初対面の相手にも丁寧に明るく話す。
既知のものに対しては強く出られる一方で、全く未知のものに対しては年相応の怯えを見せる。

見た目上魔法使いの杖のように見せていた古い愛刀は売り払い、
ナイフは脚にベルトと共に隠してあり、小型である剣は目立たないよう革の鞘に納めている。
はっきりと修道女であることが分かる服装であり、実際に神聖魔法を行使することが出来るが、
“はきだめ”で過ごしていた頃にはスリや空き巣などの犯罪行為も平気な顔で行っている。
自分を売りかけた“月神”シーンへの信仰心は薄いが、孤児だった自分を拾い上げて貰った恩は忘れていない。一応。

修道女の姿でいるぶん相手があまり警戒しないことをいいことに、
すれ違う通行人から金を掠め取ったりするなどして、糊口をしのいで生活していた。
魔法の才はあまりなく、行使に際しどうしても詠唱を必要とする半人前。
孤児院と修道院、そして“はきだめ”の世界しか知らない世間知らずでもある。
魔物を見たこともないまま『冒険者』として踏み出そうとしていることからも、
どこへ行って探し人を見つけようとするかの検討も付けずに出発していることからも、
なんとなく分かるように、どちらかというとアホの子の側。
　

履歴

　
孤児。物心ついた頃には“月神”シーンゆかりの孤児院に居た。
『12になった女子は修道院に入る』ことが孤児院の決まりであり、リサリアもそれに倣い修道院へ。
しかしながら1年後、あまり魔力の才がないと判断され、『裏のお店』に売られかけ――。
その時、孤児院で暮らしていた頃に姉のように慕っていた人物、レイラにより助けられる。
以後、彼女の拠点である“はきだめの”魔道死骸区にて二人で過ごす。

ソロで活動していた冒険者である彼女からは、剣の技術と『生きていく為の』技術の二つを授けられた。
時には木剣で打ち合い、時には通行人の懐の財布をスリ取り、時には治癒魔法を怪我人に与えて。
そんな、つつましくも温かい日々は、1年ほど続き。
そして、唐突に終わりを告げた。

毎日必ず、拠点としていた宿に帰って来たレイラが帰らない。そのまま一週間が経った。
ついでに自分の財布はいつの間にかどこかに落としていた。明日の宿代の支払いも出来ない身となってしまった。
リサリアは意を決して、拠点を発つことにした。
恩人である、レイラを探すために。そして、自分の明日を生きるお金のために。

経歴表A：1-5：罪を犯したことがある
経歴表B：6-3：命を助けられたことがある
経歴表C：2-3：旅をしたことがない
冒険に出た理由：2-1：探している人がいる

初期作成：プリースト（シーン）Lv2　フェンサーLv1　スカウトLv1　累計経験点3000
第一回セッション後：フェンサーLv1→2　累計経験点4000
第二回セッション後：フェンサーLv2→3　累計経験点5000
第三回セッション後：フェンサーLv3→4　累計経験点6500
第四回セッション後：（GM回）
第五回セッション後：スカウトLv1→3　累計経験点8500
第六回セッション後：（経験点未使用）

セッション履歴

収支履歴