戦闘準備でガゼルフット
補助動作でヴォーパルウェポン/キャッツアイ
主動作で薙ぎ払い/切り返し
2R以降は効果が切れるまで練技省略、ヴォーパルウェポンはクリレイに。

ポイントガードで回避上げて起点指定の魔法以外は出目と固定値で気合いで避ける。出目が腐ったら死ぬ。
死なないように頑強でちょっとだけ保険をかけている。ﾁｮｯﾄﾀﾞｹ。

指輪は一応つけているが、ボーナスには関係ない。つまり、先制が撮れなければ割る。当てなきゃいけないときに外したら割る。そういうこと。

低すぎるMPを魔晶石でうんぬんかんぬんする。MPもあわせて何とか練技分ぐらいは耐えてくれると良いな、と思っている。

蝙蝠の耳飾りは気分でつけた。透明な敵が出てくるのってどれくらいからなのかようわからんけど、強そうなので…。設定的にはあってもなくてもいいので、いらなかったら外す予定。

経歴：子供の頃に家を出たことがある
　　　才能を絶賛されたことがある
　　　まだ恋をしたことがない

冒険に出た理由：最強の存在になるため



　――――ルヴィール家は代々、『舞』を生業とした一家であった。
特徴的な赤髪は舞と相性が良く、踊り子として生計を立てることがルヴィール家の常であり、それははるかな過去から受け継がれてきた伝統であった。
　アトリアも例にもれず、「いつかは我が家を継ぎ、新たな舞人―――まいびととして修業を積むのだろう。」そう思われていた。だが、本人にはそんな気はさらさらなかった。
　彼女は戦うことが好きだった。同じ年代の子供とチャンバラごっこをするのは毎日で、時には蛮族と望んで闘うこともあった。斧を一本、舞いながら戦うさまはバトルダンサーと呼ぶにふさわしかった。両親はそれを良しとしなかった。「お前がやるべきは舞であって戦ではない。斧はもたずとも誇りを持てる。我が一族、ルヴィールの名を受け継ぐことができるのだから。」と、親に言われるのは毎日のことであった。自作の斧は壊され、毎日舞を練習させられた。アトリアは我慢できなかった。こんな生活には嫌気がさしていた。なぜなら私がやるべきは舞でも、やりたいのは戦だったから。
　15歳になる日、誕生日のプレゼントはなんだったのだろう。そう思いながら家を出た。14年間貰ったものは返せなかった。両親のことは嫌いじゃなかったから。嬉しかったから。だからこそ、自分自身をないがしろにはできなかった。自分のことはもっと好きだから。
　―――――――紅の髪をなびかせた女性はついにグレートソードと成った。あれから数々の冒険をこなし、色々なことを覚えた。さて、そろそろ二つ名を名乗っても恥ずかしくないところまできた。

「ルヴィール家には"まいびと"と"まいんちゅ"、二つの一族がある…いいじゃないか！決めた！　あたしが初代舞人だ！」

　彼女は舞人―――――まいんちゅである。