容姿・経歴・その他メモ

白髪の赤目のアルビノエルフ
自分の本当の親を知らず、後の師匠となるエルフによって拾われる
師匠は伴侶は居なく、当然子供も居なかったため、彼女のことを自分の後継者として育てる兼家事や雑用をさせるために拾ったのだと話している
実際操霊魔法や森羅魔法を彼女に教え、様々な知識を教えていったのだが、それ以上に雑用や家事をよくやらせて、幼い彼女にはそれが激務となっていた
そのことがあってか基本的に雑用を自らやろうとしてしまう癖が付いており、本人は軽く師匠を恨んでいる
そんな彼女はいつも通りの激務と勉強を行なっていたある日、突然師匠に呼び出される
また何か頼み事でもされるのだろうか、と思っていた彼女だったが師匠の放った一言に思考がフリーズする
「もう基礎的なことは教え終えたから、後は冒険者になって経験積んできなよ」
「...はい？」
何を血迷ったのかこの師匠は、突然冒険に行けとなど申し上げたぞ、そう思った彼女であったが今までの激務から解放されるという大きなメリットを前に、また彼女は幼い頃に見た冒険譚などに憧れを抱いていたため、最終的には首を縦に振った
一体なぜ師匠は私を冒険になど行かせようとするのか、どうして私を拾ったのか、様々な思いを胸にしまい込み
彼女は冒険者への道を歩み出した



「私が成し遂げられなかったことを、あなたが成し遂げるのよ」

セッション履歴

収支履歴