【『七色のマナ』呪歌学科:道芸戯曲派】
- 入門条件
- 50名誉点
ユーシズ魔導公国に広大なキャンパスを構える魔法学園『七色のマナ』では、魔法行使やそれに隣接する技術に関してさまざまな研究が行われています。
そのうちの一つが、呪歌学科です。
呪歌学科では、魔力を帯びた旋律を通じて仲間を支援し、時には敵を翻弄する音楽の技術が深く探求されています。道芸戯曲派は、“大道芸”や“舞台芸術”と呪歌を融合させ、動物との共演、曲芸じみた立ち回りでもって、華やかなステージを展開することを得意とするユニークな派閥として発展してきました。
呪歌学科が創設されて間もない頃、風来の大道芸人ラパ・フローレスが招聘されたことをきっかけに、道芸戯曲派が誕生しました。ラパは動物を惹きつける不思議な即興呪歌を得意とし、学院幹部から新たな呪歌学としての可能性を見出されました。やがて彼が正式に講義を持ち、弟子たちに技法を伝えたことで学問として体系化され、道芸戯曲派の礎が築かれました。
流派アイテム
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| ペット・リーダー | 20 | 冒険道具類 | 100G +20名誉点 | 《ふわっとあつまれどうぶつたち》で集まった動物を指揮し、呪歌を演奏できるペットです。 |
秘伝
《ふわっとあつまれどうぶつたち》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 《ペット・リーダー》所持
- 使用
- バード技能
- 適用
- なし
- リスク
- なし
- 概要
- 生き物を集める呪歌で、生き物たちに協力を仰ぎます。
- 効果
呪歌を演奏することで周囲に1d2羽の小鳥を呼び出すことができます。
この際に呼び出した生き物は戦闘終了時まで付近にいますが、あらゆる効果の対象にはなりません。
サモン・スモールアニマルを歌った場合、代わりに1d2+2匹の小動物が集まります。
サモン・フィッシュを歌った場合は1d2+3の魚が集まりますが、戦闘エリア内に水場がなければいけません。
なお、呼び出した生物は最大10匹しか集まりませんが、3匹集めるごとに任意の楽素を1獲得します。
また、呼び出した生き物はペットとして扱えません。
《にぎやかでたのしいえんそう》/《めちゃくちゃでさいこうなおんがくかい》
- 必要名誉点
- 20/30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし/《にぎやかでたのしいえんそう》
《ハーモニー》
- 限定条件
- なし
- 使用
- バード技能
- 適用
- なし
- リスク
- なし
- 概要
- 1Hで楽器を扱い、呪歌を演奏できるが演奏判定に-2。/両手に持った楽器で同時に2つの呪歌を演奏できる。
- 効果
「用法:2H」楽器を「用法:1H」のアイテムとして装備し、呪歌を行使できるようになります。
この効果で装備している楽器を使用した演奏判定に-2のペナルティを受けます。
《めちゃくちゃでさいこうなおんがくかい》を習得し、2つ以上の楽器を装備している場合、1ラウンドに同時に2つの呪歌を演奏できます。この効果によって演奏された2つの呪歌は達成値の比べ合いを行わず、効果を複合して同時に適応できます。
他に演奏されている呪歌と効果範囲が重なっている場合、低い方の達成値を利用して達成値の比べ合いを行います。
《うたとともにきえゆくきせき》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《ふわっとあつまれどうぶつたち》
- 限定条件
- 《ペット・リーダー》所持
- 使用
- バード技能
- 適用
- なし
- リスク
- 動物の解散
- 概要
- 呼び出した生き物たちに協力を仰ぎ、終律の効果を高めます。
- 効果
自身が終律を使用する場合、《ふわっとあつまれどうぶつたち》で集めた生き物の数がいる場合、3匹ごとに演奏判定を+1し、生き物の数だけ与えるダメージ、回復量を増加させます(最大+10)。
この効果の解決後、《ふわっとあつまれどうぶつたち》で集めた動物はその場からいなくなります。