容姿・経歴・その他メモ

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細々と小さな村で幸せに暮らしていた一人の幼い子供がいた。
しかし幸せは長くは続かないものだ
その小さな村は蛮族の襲撃にあった
殺戮が行われ、目の前で両親や兄弟もが殺された。
そしてその小さな子供もリンチに会い、片目を抉り取られ、鼻の形がおかしくなるまで殴り続けられ気絶した。
不幸中の幸いか、通りかかった冒険者に助けられ孤児院に入ることになった。
でも孤児院に入ってもゴブリン扱い。
片目がない事でからかわれ、鼻の形がおかしい事を馬鹿にされた。
しかし、彼女は何も言えない...いや、言えなかった。
なぜなら5歳だから
言葉は理解できても、喋れないのだ。
そんな小さな子は10歳の誕生日に感情がなくなった。いや、心が壊れたのだ。
成人になった15歳の日、悲劇にあった小さな子供はその孤児院から逃げるように飛び出していった。
そして、道に迷っていたところを通りすがりの酔っ払いに「道を教える」と言われ案内された先で、(自主規制)されその辺に捨てられた所を冒険者に拾われ、このままじゃかわいそうだということで冒険者になった。

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