森の賢人【アルボルフィクサー】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語、妖精語
- 生息地
- 森林
- 知名度/弱点値
- 18/21
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 30/ー
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 20 (27) | 2d+20 | 20 (27) | 15 | 230 | 240 |
特殊能力
[常]森羅魔法15レベル/魔力20(27)
[常]操霊魔法13レベル/魔力18(25)
[常][宣]魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》を習得しています。
[常]複数宣言=2回
[宣]必殺攻撃Ⅲ
戦闘特技《必殺攻撃Ⅲ》を習得しています。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が「10」以上の場合、打撃点をさらに「+12」点します。「[宣]必殺攻撃Ⅲ」を宣言時には、修正した出目が10(元の出目が9)以上で、これが発生します。
[補][準]蠢く怨炎の鎧
自らの怒りで自身と周囲に炎の鎧をまとわせます。自身を中心として1エリア(半径6m)の任意の20体までの対象は、10秒(1ラウンド)の間、武器を炎属性の魔法の武器として扱い、打撃点を+5点します。同時に、対象の防護点を+5点します。
この効果は1ラウンドに1回しか使えず、使用するとMPを15点消費します。
[常]怨炎の残滓/20(27)/生命抵抗力/消滅
「[補][準]蠢く怨炎の鎧」の攻撃によってダメージを受けたキャラクターは、以降の1分(6ラウンド)の間、自身の手番の終了時ごとに「5」点の炎属性の確定ダメージを受けます。
この効果は【ディスペル・マジック】によって解除されます。
戦利品
- 自動
- 禍禍しい木目の枝(130G/赤緑)*2d
- 2~8
- 怨嗟の残滓(2400G/金S)
- 9~
- 怨炎の残滓(8000G/金S)
解説
ここ100年ほど、セブレイ大樹海に名を知らしめるアルボルの森羅魔法戦士です。卓越した剣術と森羅魔法を駆使して戦い、時には操霊魔法も用いることから、名を知る者からは非常に恐れられています。ただし、その本質は長く生きたアルボルの長老やエルフに劣らぬ豊富な知識と知恵を如何なく発揮して戦闘指揮を執るところにあります。種族としての積年の恨みと怒りを完全に制御できており、下手に感情的にならないところも敵にした際の脅威度が高い要因の一つです。
その一方、穏やかな性格の持ち主で、同胞である蛮族に対してはもちろん、森を荒らさないのであれば積極的に人族を襲わないことでも有名です。過去にあった話では、樹海で迷った人族の少女をセブレイ森林共和国(の近く)まで送り届けたという報告も上がっています。敵であることに変わりはありませんが、交渉次第では戦闘を避けられる相手としても知られています。
なお、同領域内で活動する"狂焔の一族"を怒りと憎しみに呑まれた愚か者どもとして蛇蝎のごとく嫌っており、時折、両者が衝突している事例が報告されています。