容姿・経歴・その他メモ

ナイトメアの女の子。
魔術師らしくフード付きのローブを着ていて、背中まで髪を伸ばしているがところどころボサボサしている。角は額の右に一本。ナイトメアであることを隠しているので、髪やフード、時にはとんがり帽子で隠している。
彼女が使う尊大な口調は師匠の影響。しかし会話の参考対象が師匠だけだったためであり、それっぽく話してるだけ。
拒絶する父と遊んでくれる兄の2人しか幼少期に接していないからか、嫌われることに恐れを抱いている。
ナイトメアであることで母親を傷つけたこと、それを父親に責められたこと、兄を蛮族で失ったことから穢れを憎んでおり、自分が穢れていることにコンプレックスを抱いている。
若干魔術至上主義。

とある村の裕福な家に生まれたが、ナイトメアだったため母体を傷つけてしまい母は逝去。忌み子として離れに幽閉される。
肉親には父と3つ歳上の兄がいる。幽閉されている間は兄がこっそり会いにきており、兄には懐いていた。

6歳のころに村が蛮族の襲撃をうけるが、兄に助けられて村から脱出する。しかし脱出の際に蛮族の追撃の中で兄がはぐれてしまう。唯一心を開いていた兄を失ったことからも蛮族は嫌い。

村を出たあとはもどらず、近くの町に流れ着き乞食などをして生きる。しかしそこで旅の魔導師にナイトメアであることを見出され、旅に連れ出される。魔術の基礎はここで教わる。
しばらくは旅の生活を送るが、ハーヴェス国にたどり着いた際危険な地への一人旅を続けたい師匠の勝手で師匠の知り合いのいるシーン神殿に預けられる。以降は神殿の手伝いなどして過ごす。神殿仕事ではいつも髪が荒れているのをシスターに直されていたが、髪の質なのか簡単に戻ってしまう。
14歳になり成人を目前にして、蛮族へのヘイトや魔術の向上心から冒険者になろうする。

シナリオ内でも魔法使っていきたいのでチャージクリスタルをためこみたい。





◯師匠
魔導士。結構自分勝手。通りすがりの町で物乞いをしているのがナイトメアだと気づき、興味を持って拾った。尊大な口調はリリィが使うと偉そうなだけだが、彼女が使うとミステリアスに聞こえる。
見た感じミステリアスなお姉さん。



◯兄
生死不明。
物心ついて最初の記憶は、椅子に座って幸せそうにお腹を撫でる母の姿。兄になる自分は妹に優しくし、守ってやるのだという。兄は母と約束した。
「自分は兄だから、妹に優しくないと…、守らないと…。そうだよね、お母さん。」

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