ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

"約束された死"テロメア - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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"約束された死"テロメア

分類:魔神
知能
動物並み
知覚
五感
反応
敵対的
言語
魔神語、魔法文明語
生息地
魔域
知名度/弱点値
2/11
弱点
ダメージ+2
先制値
11
移動速度
11
生命抵抗力
2 (9)
精神抵抗力
2 (9)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
体当たり 2 (9) 2d6+2 2 (9) 0 なし 101

特殊能力

精神効果・呪い無効
神聖魔法・ザールギアス&ツァイデス、召異魔法1レベル/魔力2
永劫の螺旋

この魔物は、HPを持ちません。
この魔物は、ダメージを受けるたびに、自身と全く同じ状態の未行動の「テロメア」1体を生成します。
この魔物は、「テロメア」全体で累計1010点以上のダメージを受けた時、全滅します。
同一ラウンド中に合計101点以上のダメージを受けた個体は、次の手番の行動を放棄します。

自己無限生成

自身の手番開始時、無効化・軽減不可能な1点のダメージを受け、自身は行動済みになります。
この効果は累計被ダメージが偶数(0も含む)の個体にのみ、適応されます。

終焉の螺旋

この魔物は常に以下の効果を受けています。
Xは「同一の戦場に存在する自分以外のテロメアの数」です。
・レベル、生命抵抗、精神抵抗、命中力、回避力、打撃点、防護点、魔力、自身が使用可能な魔法のレベルに+Xします。
・Xが5以上の時、《ブロッキング》を獲得し、さらに命中力・魔力・打撃点を+2します。
・Xが10以上の時、《影走り》を獲得し、さらに命中力・魔力・打撃点を+2します。

テロメア・エフェクト/X/精神抵抗or生命抵抗or回避or危険感知/半減

同一戦場内に未行動の「テロメア」が11体以上いる場合に使用します。
半径Xm内に存在する「テロメア」を除くランダムの対象に、自身の「打撃点固定値」に等しい呪い属性魔法ダメージを与えます。これをX回行います。
効果発動後、全ての「テロメア」は行動済みになります。

アポトーシス/X/精神抵抗or生命抵抗or回避or危険感知/消滅

同一戦場内に未行動の「テロメア」が22体以上いる場合に使用します。
半径Xm内に存在する「テロメア」を除く全ての対象を死亡させます。
効果発動後、全ての「テロメア」は行動済みになります。
この効果は呪い属性として扱います。

魔域則『テロメア』

Xの値に応じて、戦場に独自のルール適用され、テロメアの行動方針が変動します。
・準備段階
 戦闘開始前に、各PCはGMが認めた全ての効果を、判定不要の準備行動として使用して構いません。これによって認められる効果はPCを強化するようなものに限られます。それら準備行動は1ラウンド目に適用されたものとして扱います。
・Phase00.螺旋の始まり(X=0)
 テロメアは自身を直接戦闘不能状態とするあらゆる効果(支配・封印・強制的気絶・即死)を無効化します。
・Phase01.永劫の繁栄(X=1~5)
 テロメア陣営にダメージが与えられなかった手番終了時、テロメアに与えられた累計ダメージを0に変更します。
 テロメア陣営の手番終了時、PC陣営のHPをX点減少させます。
・Phase10.不可避の終焉(X=6~10)
 テロメア陣営にダメージが与えられなかった手番終了時、テロメアは強化や妨害に専念します。
 テロメア陣営の手番終了時、PC陣営のHPを「X×2」点減少させます。
・Phase11.約束された死(X=11~)
 テロメア陣営にダメージが与えられなかった手番終了時、テロメアは攻撃ではなく強化や妨害に専念します。
 テロメアは可能ならば「アポトーシス」を使用します。
 テロメアは可能ならば「テロメア・エフェクト」を使用します。
 PCは自らが扱うあらゆる効果に対し《魔法制御》に相当する能力を持っているかのように行動して構いません。
 テロメアの被ダメージを「Xの10の位」点増加させます。
 (これによって戦闘が攻略不可能な致命的状態に陥ることもあります。)
 テロメア陣営の手番終了時、PCの最大HPをX点減少し、寿命を1%減少させます。
 減少した最大HPを取り戻す術は現状不明です。

解説

『永劫の繁栄』と『不可避の終焉』を司る魔神。
その外観は1本の鉤爪を備えた貌のない蛇である。
その身に内包された相反する二重螺旋は魔域に散らばり、生物としての最も原始的本能を遂行し続けている。
テロメアへの挑戦とは、動物の摂理そのものに対する挑戦である。


テロメアを打倒した物は、名誉称号として『二重螺旋を解く者(100点)』を獲得する。

製作者:腐れ

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