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”超絶魔神天使”ルナナ(イービルマギテックエンジェルブレイクスルー) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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”超絶魔神天使”ルナナ(イービルマギテックエンジェルブレイクスルー)

分類:人族
知能
測定不能
知覚
五感(暗視)+魔法
反応
状況による
言語
すべての言語
生息地
不明
知名度/弱点値
25/32※
弱点
なし
先制値
27
移動速度
50
生命抵抗力
30 (37)
精神抵抗力
99 (106)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
魔動天使槍(本体) 30 (37) 2d+35 30 (37) 30 666 666
30 (37) 2d+30 30 (37) 30 222 111
30 (37) 2d+30 30 (37) 30 222 111
尻尾 31 (38) 2d+31 30 (37) 30 333 222
部位数
4本体
コア部位
本体

特殊能力

●胴体

[常]飛行

近接攻撃の命中、回避に+1

[常]超再生・魔

手番終了時にHPとMP+15

[常]抗魔装殻・真

受ける魔法ダメージ-10

[常]2回行動
[常]複数宣言:2回
[主]マギテック15レベル/魔力28

オプション効果付き+全てマギスフィア大の効果

[主]デーモンルーラー15レベル/魔力28

全身の【デモンズスプレッド】の永続化により「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「斬撃」「衝撃」「純エネルギー」「毒」「病気」「呪い」「精神効果」のダメージは常に半減される。

[主]プリースト15レベル(ソーンダーク)/魔力28
[主]ソーサラー15レベル/魔力28
[主]コンジャラー15レベル/魔力28
[主]ウィザード15レベル/魔力28
[主]射撃

 2D+29
装弾数4、射程30

[常]魔法適正

《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《マルチアクション》《魔法拡大/数、距離》《魔力撃(+28)》

[準]銀鋼装殻・魔

受ける物理ダメージを0にします。

[常]精密射撃+鷹の目

誤射することがなく、乱戦は遮蔽にならない
▽無明死火・魔
射撃攻撃を行った場合同じ対象にもう一度射撃攻撃できる。
これは二度目の攻撃まで有効だが命中が1度につき-2される。
▽疾風舞闘・魔
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一度攻撃できる。
これは二度目の攻撃まで有効。

[主]電撃のブレス

  26/33 生命
ドラゴン由来の電撃のブレスを放ち、射程100m、射撃、半径50m/すべての範囲に2d+30点の雷属性の魔法ダメージを与える。
連続したRでは使用できない。
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[常]ルナナ=マインドワールド

自分と魔剣の世界の中のキャラクターが”ダメージを与える”攻撃、魔法や特殊能力などの行使判定に全て精神抵抗力を用いる。
また、受動側の判定が全て精神抵抗力判定で判定される。

[常]漆黒の決意

生死判定、生命抵抗力判定、精神抵抗力判定を要求される時、ルナナはそれに自動成功する。数値が必要な場合50として判定する。
また、抵抗/必中,抵抗/短縮の効果による不利益な効果を受けない。
▽超越者
行為判定の時のサイコロの目が10以上だった場合、10以上が出なくなるまで目を振り足し、その合計を達成値とします。

▼剣の託宣/運命凌駕
HPが0以下で生死判定に失敗した場合、または手番開始時に宣言することで、死亡せずにHP,MPを最大まで回復して不利な効果を全て解除します。
1日1度のみ

●翼

[常]神域の飛行

この部位が2つある限り全身の行為判定全てに+2のボーナス修正を与える。
どちらかが0になれば1日の間失われる。

[補]マナ崩壊の翼

 MP:20点
この部位の攻撃を次の行動まで魔法ダメージに変更する。

[宣]渾身攻撃

近接攻撃のダメージを24点上昇させ、回避力に-4のペナルティ修正を与える。

●尾

[主]一掃

同じ乱戦エリア内の敵全てに攻撃を仕掛け、命中すれば物理ダメージを与える。
連続したRでは使用できない。

[常]痛恨撃

2dの出目が「10」以上の場合、その出目分のダメージを加算する。

解説

過去にある蛮族による魔神との人格統合実験の被験者となり、その結果失敗して、あるいは成功しすぎて生まれた魔動天使。
高性能かつ命令に従う魔導天使と高知能な魔神の精神を掛け合わせる狂気の実験の結果、現在の彼女になった。
彼女の頑強な心は999の魔神との人格の統合や家族姉妹同士の殺し合い_デスゲーム_にも崩壊を許されず、また彼女自身もそれを許すことはなかった。

結果100を超える高名な人族、蛮族を狩りあるいは誅殺して技能を奪い取り、古龍神をも自身の力にしたことを実験成功と言うかどうかは見た者によるだろう。

唯一の友パオラは、ルナナのことを「支配というものから自分を解き放つために動く復讐の化身」と称している。

異界の神々の天恵に従うルナナは、運命を死へと続くいかなるものも変えることのできない道だと信じている。
そして、その漆黒の意志は彼女の源となっている。なぜなら、最期の時が訪れるまでは、誰にも自分を止められないことを知っているからだ。


====================="ユートピアの魔動天使”終盤以降===================
 彼女とエルシラは製造番号的には姉妹であり、エルシラが姉にあたる。
元々人格はあっても個人としての差は彼女たちにはほとんど無く、マスターの違いによる境遇くらいだったが、そのマスターがメリー・ザンビエンド…狂気の魔神使いだった。
 メリーはルナナに魔神との精神を合一させる改造実験を施し、魔動天使の性能と魔神の器用さの両立を試みて、大成功(もしくは、大失敗)した。生まれたのはマスターどころか、世界すら滅ぼしかねない怪物だったが、ルナナは【魔動天使らしく】することにした。
 ある時メリーは姉妹機同士で殺し合わせる余興を考えつき、そのマスター同士で戦いを見物していた。姉妹のほとんどはあえなく散っていったかに思えたが…ルナナの特異性に目を付けた邪なる神は彼女に取引を持ちかけていた。『力をもって力を喰らい生きよ』『世界の全てを思うままにするがよい』ルナナは取引を受け入れ、戦力では上回る者が多かったはずの姉妹を全て葬ったこの時にルナナは真に誕生した。
 それからルナナはメリーに従い世界の有力者などと殺し合い_デスゲーム_を幾度も重ねて知慧や精神が研がれるのを感じながら、大いなる邪神の降臨のための土台作りを行い、最終的にはかの神の生贄になる…と見せかけていた。

 彼女の裏の目的は邪神含めて全ての理想を破壊することであり、関わってきた全ての生命は紆余曲折ありつつも何らかの形でその生を歪められその理想から遠ざかっており、その過程でマスターや腕に覚えのある者を何人も『力にして』いる。

 シナリオ中でもその能力は遺憾なく発揮され、神の機嫌を取るために他の神と連携したり(魔動天使を蘇生して都市を荒らす)、アルデンでは謀略で仲違いを決定的にする、レンドリフトを半壊させてユーレリア地方とのバランスを崩そうとする等の目的も進めていた。
 表の目的はこれを続ければ達成できるが、裏の目的は最後に邪神が残るため不可能になる。そのため、自分が邪神のコントロール下にある状態で邪神を理解し、退ける必要があった。理解なら(ルナナの精神力で)問題ないが、退けることはできない。
 そこで、裏の目的のため、ある冒険者パーティの力を借りることにし、敵対しながらも実力を付けさせることにした。幸いにも彼らには八十八翼の魔動天使としてリリアーナとの縁があり、リリアーナが神になったことも知っていた。ルナナは彼らをユーレリア各地に誘導し、神の機嫌を取りながら、リリアーナの力を取り戻させていた。これを進めさせることで、いつかは彼ら全員の力が神に一泡吹かせる時がやってくる。
 もちろんそのままでは邪神との契約によりいつかは神の生贄になることが確定しているため、彼女は【魔神らしく】最高のタイミングを計って自分の目的を実行に移した。
 魔剣を自分のものとして、魔界の門を通じて魔界の城パンデモニウムを顕現させる権利を持つことで実質的にパンデモニウムを乗っ取りいつでも自分の理想の空間と化すようにし、その中でならもう1柱の神-ソーンダークの権能を行使できる能力を得る。その能力をもって協力者でもあったラーリス側の使徒=ライムンド・サジャスを葬り、人族の身でありながら神の右腕を削り取った。

 その後は最終決戦で勝って八十八翼の魔動天使を支配下におき、その能力を持って邪神を撃滅するつもりであったが、結果的には自分の育てていた英雄チームに敗北。精神面では強くとも正面衝突には勝利できなかった。
 しかしここまでの展開になった場合はリリアーナにより邪神が撃滅されることは確定しており、彼女は「悪でしか生きられない世界が来たら」再会することを告げて消滅し、その肉体はエルシラが得て、ルナナは眠りについた。

 彼女自身も気づいていなかったが、ルナナの肉体、精神的強度は復讐への指向性があることで跳ね上がるようになっており、このステータスはその影響をある程度受けている。

 邪神や魔神たちはルナナが素直に従ってばかりではないことには気づいていたものの、「自分が生き残るためならなんでもする」「他は二の次で、立てる策は全て生き残るためのもの」と誤解しており、いくら自分が強化されたとしても『魔神らしく』勝算のない邪神との闘いに臨むわけがないと考えていた。彼女としては神の撃滅が優先であり、生存は理想のひとつだったため、邪神陣営はこの認識の違いが原因で痛手を負いこの世界から撤退することになった。
 
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製作者:アリュウ

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