容姿・経歴・その他メモ

二つ名“色魔(フレグメント)”
蔑称で使われていることが多い。
イーヴ信仰でありながら、召異魔法使い。
悪魔の印をカモフラージュするかのように、スタッフに小魔の封入具を加工したり。
様々な要因から、どっちつかずでフラフラと、
いつの間にか少女は、浮気性＝『色魔』と呼ばれていた。
その色香は、人を頼らなければ生きていけないアルヴに依るものなのか、彼女の天賦の才なのか......


キャラクターデザイン的な何か
旧姓アフィーラ・アメジスト
身長は普通。160cm前後とか
体型は細身ながら、良く育っている。

　彼女の事をよく知らない人が、彼女を見たら
「何処か破滅的というか堕落的なオーラを漂わせていて近寄りがたい。」
と、そんな印象を受けるかもしれない。

　実態は、普段はどこかボーっとしていて、冒険になったらスイッチが入り、
そのギャップが魅力を底上げする要因になっている。
　一人の依頼の時は、ヒット＆アウェイの引きうち戦法で何とかしている。


　過去に色々あって、膜は無いが、男女の関係などは持ったことがなく、
そういう方面に関しては無意識的に避けている。(直感的なセンサーが働く)
　人間のことは食事の関係(アルヴの吸性)としか考えていないが、生命活動に直結する為、
誘い方や、仕草などを心得てはいる。(本能的なものや、親から教わったものなど様々な)

　多分、ご飯をいっぱい食べる子。


過去

　奈落の盾 イーヴ様を信仰をする変わったアルヴの一家であった。
禁欲的で寡黙な傾向にあるイーヴ信者からも、蛮族のように恐れられ排斥されかけた
アルヴという種族からも、異端の目で見られている変わり者の一家だ。

「敢えてそういった生き方をすることによって、イーヴ様への信仰心を見ていただける。」

その考え自体は嫌ではなかったし、特段不自由はなかった。
…………だから、狙われたのだろう。

　一家惨殺、私は狂った魔法研究家集団に誘拐され、実験の日々だった。
この忌々しい悪魔の印を刻まれたのもその時だった。

──齢が10になるかどうかの頃、召異の力を使って命辛々逃げ出し農家(グロワール家)に保護してもらった。
捕まっていたことだけを伝えて、自分の犯した過ちを告げず。
いつか裁かれる時を待ち望みながらも...優しい人に囲まれて、どこか憂いながらも生きている。

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