容姿・経歴・その他メモ

父と父を信頼する集落全体で育てられてきた少年。
母は生まれた際に他界。それが父と自分がアルヴであるのが原因であり、
生き残った恋人と「幸せな家庭」を作ってみたい父が
次々と妻を娶っては子供を産ませて母を含む妻を死なせている事を知ってから、
彼の拗れ気味の反抗期が始まったのだった。

才能か執念か、学園への入学を決めた彼は父親に宣戦布告をして寮に入る。

彼はまだ知らない。ヴァグランツのため名は知られていないものの、
自分の父は相当やばいレベルの魔法剣士であることを。


【学園での設定】
普通に努力して入った２年生。入った当時男女問わずちょっかいをかける人が続出。
アルヴの種族特性を逆手に取り、マナ吸収をさせる代わりにと
いろいろな人に引きずられていく姿がたびたび目撃されている。

所属は呪歌劇部。本人は裏方の方が気が楽なのに舞台に出さないともったいないと
モブでも引きずり出されるので、最近ただでさえちょっと怖い女性からの視線が痛い。


【容姿・性格】
妙に整った容姿とほっといても伸びるまつげ、絶妙な位置にある泣きぼくろと
ちょっとでも手を入れると魔性と呼べそうな顔立ちをしている。
自分の父親も姿が整っている方だったので「アルヴは"そういう"もの」と思っている節がある。

中身はというと根暗で気弱なオタク気質。この顔じゃなきゃ許されねえぞ。
ただでさえ背が低めのアルヴなのに、背中まるめて小動物と化しているのでさらに低い。
正確な身長は163cm。

父親の印象が強すぎてごり押ししてくるタイプの男性は苦手。
母親に関する話がトラウマになって女性は苦手というより怖い。
正確に言うなら「女性と仲良くなった末路が父親と同じになりそうで怖い」
……こんなんで学園生活どうにかなってるのかねオタク君。

マナ吸収は各部の罰ゲーム役に収まったりして何とかしている。
幸か不幸か種族特性か（魔性が宿るほど）顔はいいのでもはや男女問わず罰ゲームでも何でもない。


【一般技能】
ウェポンスミス Lv1
ペインター Lv3
セイラー Lv3

ペインターは昔からの趣味、セイラーは集落が海に近いことから。
ウェポンスミスは一回ソーサラーを志そうとして杖を自作してやろうとイキったが、
適性はフェアリーテイマーだったので宙ぶらりんである。カッコ悪い。


【経歴表】
B4-2　大ゲンカしたことがある
C5-6　異性の家族がいない
A1-3　子供の頃に家出したことがある

目的
1-4　倒したい相手がいる

セッション履歴

収支履歴