“歩く姿は百合の花”リーリエ・フォン・シャルラッハロート
プレイヤー:shaomei
お爺ちゃんの業を断ち切るの
それが私の"理想"だから!
- 種族
- ミストエルフ
- 年齢
- 16
- 性別
- 女性
- 種族特徴
- [暗視][剣の加護/惑いの霧]
- 生まれ
- 踊り子
- 信仰
- “妖精神”アステリア
- ランク
- 穢れ
- 技
- 13
- 体
- 5
- 心
- 8
- A
- 9
- B
- 10
- C
- 5
- D
- 5
- E
- 10
- F
- 9
- 成長
- 3
- 成長
- 11
- 成長
- 0
- 成長
- 5
- 成長
- 4
- 成長
- 9
- 器用度
- 25
- 敏捷度
- 34
- 筋力
- 10
- 生命力
- 15
- 知力
- 22
- 精神力
- 26
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 1
- 器用度
- 4
- 敏捷度
- 6
- 筋力
- 1
- 生命力
- 2
- 知力
- 3
- 精神力
- 4
- 生命抵抗力
- 12
- 精神抵抗力
- 14
- HP
- 45+17=62
- MP
- 48+2=50
- 冒険者レベル
- 10
経験点
- 使用
- 41,500
- 残り
- 3,450
- 総計
- 44,950
技能
- バトルダンサー
- 10
- プリースト(アステリア†)
- 7
- エンハンサー
- 2
一般技能
- スカルプター
- 7
- ボーンカーバー
- 2
- ダンサー
- 1
戦闘特技
- 《挑発攻撃Ⅱ》
- 《魔法拡大/数》
- 《回避行動Ⅱ》
- 《頑強》
- 《ディフェンススタンス》
- 《足さばき》
- 《舞い流し》
練技
- 【ガゼルフット】
- 【キャッツアイ】
判定パッケージ
なし
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 10 m
- 移動力
- 36 m
- 全力移動
- 108 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
エルフ語 | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
プリースト技能レベル7 | 神聖魔法 | 10 | 10 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
バトルダンサー技能レベル10 | 10 | 14 | ― | ― | 11 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シンガード | 1H# | 10 | -1=13 | 20 | 11 | 11 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
バトルダンサー技能レベル10 | 10 | 16 | ― |
《回避行動Ⅱ》 | ― | 2 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ミモレの布鎧 | 2 | 2 | 2 | ||
他1 | アイソアーマスク | 1 | ||||
他2 | エルエレナケープ | 1 | ||||
他3 | ブラックベルト | 1 | ||||
合計: すべて | 21 | 4 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
頭 | 聖王の冠 | ||
顔 | アイソアーマスク | ✔MP | |
首 | 聖印(アステリア) | ||
右手 | 操りの腕輪(エルエレナケープ) | ✔HP | |
左手 | 俊足の指輪 | ||
腰 | ブラックベルト | ||
他 | 疾風の腕輪 |
- 所持金
- 16,260 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
冒険者セット
魔香草×3
シャルラッハロート家特注彫刻道具セット
異界人形×2
3点魔晶石×4
誰を知る Red:0/White:-2/Green:-1/Black:-1/Or:+1
アルパカぬいぐるみ×7
俊足の指輪
合唱(精神力+1)
- 名誉点
- 802
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク | |
専用アイソアーマスク | 50 |
ミハウ式流円闘技 | 50 |
《ディスラプト》 | 20 |
エルエレナ惑乱操布術 | 50 |
エルエレナケープ | 30 |
《見えざる敵に苛立て》 | 20 |
専用操りの腕輪 | 50 |
《見えざる敵に苛立て・承》 | 30 |
《ディスパース》 | 20 |
《ディスエンゲージ》 | 30 |
容姿・経歴・その他メモ
設定
世界各地6つの冒険者ギルドを束ねるシャルラッハロート財団の長であるシャルラッハロート一族の分家筋にあたる女性。
彼女の生家は、遥か昔にシャルラッハロート一族の祖先が、ランドール地方とブルライト地方を結ぶ山間の土地に存在するヒョーゴスラビア連邦共和国にあるロッコー山脈の集落に依頼で訪れた際に為した子の子孫である。
シャルラッハロート一族の例にもれず情熱家で負けず嫌いな戦好き、というわけではなく、彼女の生家の者達は芸術や職人の道を歩んでいるものがほとんどである。絵画に衣類、装飾、彫刻、音楽、舞踊その他諸々様々な分野の専門家を輩出しており、その作品や調度品の数々はヒョーゴスラビア連邦共和国だけでなく近くのキョーランド皇国でも主に愛用され、1つの独特な文化を築いている。
しかし、戦闘能力を持ち合わせていないわけではなく、山への侵入者を排除したり、貴重な素材やまだ見ぬ芸術目的で世界各地を旅するために、高い実力を持ち合わせているものも多い。持ち合わせている戦闘技能としては、舞踊につながるバトルダンサー技能や歌唱につながるバード技能が多く、また、芸術に縁があることからアステリアを信仰しており、プリースト技能を持っている者も少なくない。特徴として、作品を作り出すために手を大切にしている者が多く、戦闘の際にも極力手を酷使しない方法で戦うことが多い。
彼女自身もその例にもれず、バトルダンサー技能やプリースト技能を習得しており、また、キョーランド舞踊の技術を応用とした揺ら揺らとした歩法による、敵の注意を引き付けて攻撃を回避すること重きを置いた戦闘スタイルを得意とする。
ストーリー
私が彫刻家の道を選んだのは6歳の時で、それはやっぱりお爺ちゃんの影響だった。
私の家では、3歳の時から様々な芸術に触れることになる。音楽、舞踏、絵画、様々な選択肢の中から、3年後の6歳になった時に自身の生業を決めることになっている。音楽は聴くのは好きだが、生業にするにはどうも向かなかった。拍子はとれるけど、音程をどうも合わせることが苦手だったのだ。楽器の演奏にもあまり食指が動かなかった。舞踏はそれなりに得意で、キョーランド舞踊はあらかた踊ることができる。でも、生業にするには少し違うと感じた。他にも様々なものには触れたが、やはり彫刻家がしっくりきた。お爺ちゃんの影響がそれだけ凄かったのだろう。
お爺ちゃんは稀代の彫刻家で、パトロンもあちこちに存在し、数十万Gで取引されるような作品を作ることも珍しくない。骨細工なんかも得意で、彫刻と組み合わせた作品を発表することがあった。そんなお爺ちゃんの作品には、どこか"歪み"があり、その"歪み"こそが魅力だった。ただ単にお爺ちゃんの作品の美しさを褒める素人も多かったけど、パトロンの中にはその歪みを感じ取ったのか、お爺ちゃんの作品の中毒者になった者もいる。しかし、その"歪み"はお爺ちゃんにとって歓迎すべきものではなかったらしい。
いつの日か、お爺ちゃんが頭を抱えて暴れていたことがある。「やめろ!!儂の頭の中から出ていけ!!!」そう叫んでいたお爺ちゃんを宥め、理由を問いただすと、お爺ちゃんはこう語った。
「ええか、リーリエや。ブルライト地方には絶対に行くな。」
「儂はあそこで見てはいけないもんを見た。それ以来、そいつは儂の頭の中を犯し続けているんじゃ。」
「儂が彫刻を掘ると、そいつが漏れ出てくる。それでも、彫ることは止められん…」
その漏れ出たものが"歪み"なのだろう。私はどうも複雑な気持ちになった。その"歪み"こそがおじいちゃんの作品の魅力と思っていたけど、その"歪み"はお爺ちゃんを苦しめていたのだ。そして、その"歪み"のせいなのか、お爺ちゃんは5年前に失踪した。
お爺ちゃんが失踪してから5年、私が彫刻を掘るのを始めてから10年になり、私は彫刻家としてそれなりには一人前になっていた。骨細工の方は素人に毛が生えた程度だが、細々と続けてはいる。作品もまあ売れるようになり、少なからずパトロンも存在するようになってきた。でも、お爺ちゃんの作品にあるような"歪み"はまだ出せてはいない。そんなある日、キョーランド皇国の山中に奇怪なオブジェクトが発見されたという噂を聞き、私は飛ぶようにキョーランド皇国へと向かった。そこにあったのは、そう、そこに、あったのは。
人族や蛮族、動物、そうした様々な生命、それらを組み合わせ繋ぎ合わせ、それらに彫られていた。部品を全て削り取られた顔、文字通りぽっかりと空いたお腹、そう、それは石材や木材ではない、生命を材料として彫刻が彫られていた。そして、その中央部分に、いつもと同じ服を着たお爺ちゃんが首を突っ込んでこと切れていた。
私は、それを見た瞬間二度嘔吐した。
一度目は、醜悪で不快な物体を見たことに対して。
二度目は、それが間違いなくお爺ちゃんの"作品"だと理解してしまったから。
作品?こんなものが?こんな醜悪なものが芸術なわけがあるか!でも、ああ、間違いなくこの"作品"は歪んでいる。お爺ちゃんの作品にいつもあった"歪み"、私が美しいと感じたあの"歪み"、そう、あんなにも美しい。だめだ、正気を失っている。まずは悲しむべきだろう?お爺ちゃんが亡くなったのに。犯人を捜さないと!犯人?犯人なら決まっている。お爺ちゃんだ。お爺ちゃん以外にこんな"歪み"を生み出せるわけがない。命を冒涜するようなものに惹かれるのか!そう、この"作品"には命が宿っている。"歪み"とは命だ。お爺ちゃんの命が、"歪み"なんだ。ああ、歪んでいる、歪んでいる。この"作品"だけじゃない、あたりの景色も歪んでいく。いや、歪んでいるのは景色じゃない、"作品"でもない。歪んでいるのは、本当に、歪んでいるのは、私だ。
本日三度目の嘔吐をして、私は気を失った。
私がブルライト地方へ旅をすることを決意したのも、結局はお爺ちゃんの影響だった。あれは芸術と呼べるのか、"歪み"とは何なのか、それを確かめなければ今後彫刻家を続けることはできないと感じたからだ。ただ一つ確かなこととしては、あれは間違いなくお爺ちゃんの"作品"であり、私はその業に向き合わなければならないということだ。
芸術とは何か、"歪み"とは何か、彼女の信念は彼女の歩法と同じように、揺ら揺らと、ふらふらと揺れ動く。その姿は、まさしく、"歩く姿は百合の花"。
身長など
身長:142cm
体重:38kg
CVイメージ:小倉唯(キョウカとマンハッタンカフェの間くらいの声でやってほしい)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 5,5002,500 |
30
| 器用×1 | 知力×1
|
| | ||
能力値作成履歴#222716-3 | ||||||||
12/24 | 第1回 | 14,35014,000 |
287
| 知力 | 精神 敏捷 精神 精神 器用 生命 生命 敏捷 敏捷 敏捷 精神 精神 敏捷
|
| | |
1/13 | 第2回1ゾロ | 50
|
|
|
|
| | |
1/13 | 第2回 | 10,98018,300 |
366
| 敏捷 | 精神 敏捷 敏捷 知力 器用 生命
|
| | |
4/6 | 第3回 | 14,07023,450 |
469
| 知力 | 精神 敏捷 生命 精神 敏捷 精神 生命 敏捷
|
| | |
取得総計 | 44,950 | 58,250 | 1,152 | 32 |
収支履歴
冒険者セット::-100
聖印(アステリア)::-100
俊足の指輪×2::-1000
ポイントガード::-100
シンガード::-390
魔香草×3::-300
シャルラッハロート家特注彫刻道具セット::-500
ミモレの布鎧::-6000
アイソアーマスク::-2000
疾風の腕輪::-1000
異界人形×2::-1000
ガチャ::-100
操りの腕輪(商品券使用)::-14800
エルエレナケープ::-1600
ブラックベルト::-3000
聖王の冠::-10000