《クロスアクション》
- 知名度
- 50
- 形状
- 戦闘技術
- カテゴリ
- 条件発動型
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 他者の行動に合わせて攻撃を行う
- 効果
-
前提:なし
使用:ファイター技能orグラップラー技能orフェンサー技能
リスク:なし
習得条件:バトルマスター技能10レベル以上で【戦技】習得枠一つ消費 - 効果
この効果は1ラウンドに1回、他のキャラクターが主動作を完了した際に宣言することで発動できます。
習得者は主動作を1回行うことができます。ただし、その主動作ではファイター、グラップラー、フェンサー技能による判定以外の判定を行う主動作は行えません。本来補助動作であるものを主動作で行うことも可能です。
由来・逸話
⚪︎敵味方関係なく、キャラクターが主動作を終えたタイミングならばいつでも発動することができます。
⚪︎複数部位を持つキャラクターの場合、その部位一つ一つの主動作が完了するたびにこの戦技を発動するタイミングが訪れます。
⚪︎《両手利き》などで一度の主動作で複数回攻撃できる場合、その分だけ攻撃を行うことができます。
⚪︎行うことができるのはあくまで〝主動作のみ〝のため、補助動作や移動はできません。
⚪︎ファイター、グラップラー、フェンサー技能以外の判定を用いた主動作は行えませんが絡み武器を解くなどの判定を用いない主動作は可能です。反面、判定が必要である引っ張り合いは試みることができません。
⚪︎ 《クイックアクション》を習得している場合、この戦技か《クイックアクション》、そのどちらからでも処理を行うことができます。
⚪︎一つの戦場にこの戦技の習得者が複数存在した場合、主動作を行ったキャラクターに最も近いキャラクターから優先的に発動できます(発動を放棄することも可能です)。まったく同じ距離、もしくは乱戦状態により同座標に複数の拾得者が存在する場合は2d振り出目が高い順に優先権を得ます(同値の場合はその者らのみで改めて2d振り、優先権を決定します)。
《クイックアクション》との優先順位決定に於いても同様の処理を行います。