"死に厭われし"ゴエティア・フェネクス【ディアボロルテナント(魔人形態)】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、交易共通語、魔神語など
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 18/22
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20(飛行)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部)
| 13 (20) | 2d+16 | 12 (19) | 8 | 102 | 68 |
![]() 武器(胴体)
| 13 (20) | 2d+18 | 12 (19) | 10 | 151 | 32 |
- 部位数
- 2(頭部、胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]強靭な皮膚
断空属性または衝撃属性のダメージを3点軽減します。
[常]飛行
近接攻撃に対する命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を受けます。
[常]穢れの行進
戦闘エリア内に存在する自身を除く「分類:蛮族」または「分類:アンデッド」のキャラクターはあらゆる行動判定および与えるダメージに自身が持つ穢れと同じだけのボーナス修正を得ます。
●頭部
[常]限定3回行動
一度の手番に主動作を3回行うことができますが、近接攻撃、▶魔人の眼光Ⅱ、▶呪血の噴霧をそれぞれ一回ずつに限られます。
[主]魔人の眼光Ⅱ/必中
「射程/形状:2(30m)/起点指定」で対象を任意の数選び、3点の呪い属性ダメージを与えます。この時、与えるダメージの種別は物理、魔法、確定ダメージから対象ごと任意に選択することができます。その後、適用ダメージと同じだけ自身のHPを回復します。
この能力を使用すると、対象1体ごとに3点のMPを消費します。
[主]呪血の噴霧/13(20)/精神抵抗力/半減
「射程:自身」「対象:2~3エリア(半径10m)」に2d+15点の毒かつ呪い属性の魔法ダメージを与えます。この能力を使用すると、5点のHPを消費します。また、追加で5点のHPを消費するたびに達成値に+1のボーナス修正を受けることができます。このボーナス修正は最大で+4まで累積します。
●胴体
[常]複数宣言=2回
[宣]戦士適性
戦闘特技《薙ぎ払いⅡ》《斬り返しⅡ》《全力攻撃Ⅱ》を習得しています。
[補]反魂
戦闘エリア内の既に死亡している「分類:蛮族」のキャラクターを一体選び、蘇生させます。この効果の対象となったキャラクターは即座に穢れを5獲得し、以降「分類:アンデッド」の魔物として扱います。
対象のHPは最大まで回復し、生前の能力は全て使用可能ですが、1分(6ラウンド)が経過するかHPが0以下になった時点で即座に死亡します。この能力は10秒(1ラウンド)に一回のみ使用可能です。
戦利品
- 2〜8
- 黒の宝玉(300G/金A)×1d
- 9〜12
- 漆黒の宝玉(2200G/金S)
- 13〜
- 昏き宝玉(7000G/金S)
解説
一般に長命であるとされるディアボロですが、中でも特に長く生きている個体です。少なくとも魔動機文明時代中期には活動していた記録が残っており、800年とされるディアボロの寿命をゆうに超えています。
同族の命と引換えに生きながらえる秘術とその根幹を支える魔剣を所持しており、前途有望な上位蛮族を贄としながら生き続けています。
今のところ長命故の知識や経験、大破局の際に果たした功績のためにこのような行いが辛うじて見逃されています。しかし最近はあまり武功を上げておらず、特権を守り命を繋ぐべく功を焦っており、持ち味である老獪さを十全に発揮できていないようです。
牙
武器