レッサーヴァンパイア・マルク
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、ノスフェラトゥ語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 15/20
- 弱点
- 銀武器ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20/40(飛行)
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 爪 | 15 (22) | 2d+17 | 14 (21) | 13 | 120 | 82 |
特殊能力
[常]灰塵之烙印
ラウンド終了時、敵キャラクターはそのラウンド中に受けた回復量の合計に等しい値の「灰燼値」を付与されます。(その際HPが実際に回復していなくとも構いません)
ただし、この時付与される値がすでに付与されていた値未満だった場合は付与されず、そのキャラクターは自身の「灰燼値」に等しい値の確定ダメージを受けます。
(例として、1ラウンド目に累計10の回復量を受け取った場合、「灰燼値」が10点付与されますが、2R目以降に10点以上回復を受け取らなければラウンド終了時に「10」点の確定ダメージを受けます。)
この効果は呪い属性であり、付与された「灰塵値」を解除するにはこのキャラクターのHPを「0」点未満にするか、達成値25以上の呪い属性を解除する効果が必要です。
[主]塵は塵に
全てのキャラクターの「灰燼値」を「0」にし、その合計値に等しいHPを持つ分身を1体生成します。分身は以下の差異を除きこのキャラクターと同じ性能として扱います。
・[分類:アンデッド]であり[知覚:魔法]であること
・「[常]灰塵之烙印」「[主]塵は塵に」「[常]飛行」「[補]視線」「[主]吸血鬼の牙」を持たないこと
・防護点が0点であること
・本体がダメージを受ける際、その適用ダメージの半分をこのキャラクターが肩代わりすること。
・以下の能力を持っている事
- [常]灰の帷
- このキャラクターの周囲には多量の灰燼が舞っています。
このキャラクターから半径6mより外にいるキャラクターは手番開始時、1d6を振ります。出た目が「1~2」だった場合、その手番中このキャラクターの存在する座標から半径6m以内の範囲を視認できません。
この効果はキャラクターの知覚が五感、機械、魔法のいずれでも有効です。
この特殊能力による分身は戦場に1体しか存在できません。
[常]守りの剣耐性
[常]飛行
[常]通常武器無効
[常]炎無効
[常]再生=7点
[常][宣]魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法制御》《魔法拡大/すべて》《バイオレントキャストⅠ》《マルチアクション》《ルーンマスター》を習得しています
[主]神聖魔法(ツァイデス‡)11レベル/魔力15(22)
[主]真語・操霊・深智魔法11レベル/魔力15(22)
[補]視線/13(20)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状2(50m)/起点指定」で、対象1体を睨みつけます。対象は、10秒(1ラウンド)の間、体がマヒし全ての補助動作と宣言特技の宣言が行えなくなります。
達成値16以下で抵抗に失敗した場合、魅了されて1分(6ラウンド)の間、この魔物を守るために行動します。(具体的な行動はGMが決定します。)この効果は精神効果属性として扱います。この能力は1Rに1回しか使用できません。
[主]吸血鬼の牙/13(20)/回避力/消滅
自身の存在する乱戦エリア内の敵1体に牙で噛みつきます。「2d+10」点の物理ダメージを与え、適用ダメージと同じだけレッサーヴァンパイアのHPが回復します。
この効果でHPが0点以下となった対象は、生死判定に-10のペナルティ修正を受け、死亡すれば即座に穢れが5点上昇しブラッドサッカーとして動き出します。
レッサーヴァンパイアは1日の間「[主]吸血鬼の牙」を行わなければHPとMPの最大値が6点減少し、特殊能力「[常]再生」を失います。この効果は1日ごとに累積していきますが、吸血鬼の牙によってHPを回復すれば即座に全て解消します。
[常]吸血鬼の身体
太陽の下にいる限り、手番の終了時に「7」点の魔法ダメージを受けます。このダメージはいかなる効果でも軽減できません。さらに命中・回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、特殊能力「[常]通常武器無効」「[常]再生」を失います。
戦利品
- 自動
- 刻まれた烙印(10000G/白S)
- 2~8
- なし
- 9~12
- 吸血鬼のマント(1000G/白S)
- 13~
- 血族の指令書(5000/白S)
解説
塵は塵に、灰は灰に
我々ヴァンパイアは死して塵や灰となると言われておりますが……人間の皆さまはそれを利用すると
その塵や灰が我々のものではないにしろ、聞いていてあまり愉快ではないですねぇ……
塵が塵を利用するなど片腹痛い、塵は塵のまま、吹いて散ってくだされ