容姿・経歴・その他メモ

亜麻色の長い髪の毛をしている、ドワーフの少女。
前までは、生まれ育った里の自警隊員として蛮族と戦ったり里の手伝いなどをしており、住民からの信頼は厚かった。
しかし、ある日里に駆け付けた軍の知らせにより、近く、自警団の手には負えないような蛮族たちの襲撃が起こることを知る。
彼女自身は愛する里を守るために戦うつもりでいたが、里の人々総出の会議により、里を捨てて全住民が避難することが決定。
しぶしぶ従い避難していた彼女が見たのは、激しい戦闘とともに赤く燃え上がる故郷の姿であった。
後日、里があった場所が蛮族に占拠されたと知り、里に残らなかったことを後悔するとともに、自分がいても里の結末は変わらなかったであろうという事実に己の力不足を痛感する。
そんな彼女は避難先の町である決意をする。
愛する里を蛮族の手から解放すること。そしてまた襲われても、里を、人々を、すべてを守れるような守護者になることを。
そして彼女は冒険者となるべく、ギルドの扉をたたく。

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