停滞眼陰兜(ていたいげんいんとう)と対になる雌雄兜の一対。
干将の攻撃を当てた時にHPを「6」点消費することで以下の効果を使用できます。
自身の活動を加速する毒を打ち込むことで、『両儀』を1つ溜めます。

『両儀』について

『両儀』は戦場にいるすべてのキャラクターが共有する値です。この値に上限はありません。
戦闘開始時の『両儀』の値は0です。
どちらかの陣営の手番の終了時に、『両儀』が4つ以上貯まっていた場合、〈太極〉を保有するキャラクターのみが行動可能な第三の手番である『四象』が始まります。
また、『四象』開始時に『両儀』が8つ以上溜まっていた場合、〈太極〉を保有しているキャラクターは『八卦』を獲得できます。

『四象』について

『四象』は他のキャラクターとは時間の流れが異なることを示しています。
『四象』は、〈太極〉を保有する者のみが行動可能な第三の手番です。この手番に行動するものは新しい手番を迎えた時と同じように宣言特技等を利用できますが、自身に掛けられた効果の時間は経過しません。（魔法等のバフやデバフの効果時間のカウントは行われません）
敵対する両陣営が〈太極〉を保有していた場合、本来の先攻、後攻の順で処理が行われます。
『四象』で、行動する者のすべての手番が終了した時、すべての『両儀』と『八卦』は失われます。

『八卦』について

『八卦』は万象を観測し、擬似的に未来を占うことを示します。
同一陣営の二名以上が『八卦』を獲得している場合、『四象』の間のみ、『六十四卦』を起動し、その効果を得ることができます。
『六十四卦』を起動している間は、次に振られる賽子の目を確認することができます。（次の出目を確認してから行動やバフを決定できます。）