【老餓狼】ハストール【リカントチャンピオンハイレブナント】
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語,魔動機文明語,リカント語
- 生息地
- 寒冷地
- 知名度/弱点値
- 15/20
- 弱点
- 銀・炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 17/-
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大剣 | 26 (33) | 2d+25 | 23 (30) | 13 | 202 | 37 |
特殊能力
[常]マナの濁流
1日に1回、自分以外の対象が何らかの行為判定のサイコロを振った直後に宣言することで、その行為判定の達成値を-2することができます。この効果は、自分がその行為判定において受動側である時にしか使用することができません。
[常]潰れた瞳
この魔物は目が見えていないため、常に行動判定に-4のペナルティを受けています。
[常]再生=8点
[常]辿り着けぬ望郷への念
始終、この魔物に宿る瘴気が放たれ、「射程:自身」で「対象:半径30m/空間」に漂わせています。
自身の手番開始時にこの範囲にいたキャラクターは「k30」点の呪い属性魔法ダメージを受けます。
[常]複数宣言=2回
[常]限定2回行動
「[主]王宮剣技・霜月」と「[主]王宮剣技・黄鐘」は1Rにどちらか一方しか使用できません。
また、「[主]王宮剣技・霜月」または「[主]王宮剣技・黄鐘」を使用した場合、その次の行動は必ず1回の近接攻撃を行わなければなりません。
[常]連撃の心得
命中力判定に1回成功するたびに、与える物理ダメージに「+2」のボーナス修正を得ます。
この効果は「+10」点まで累積されます。
ただし、1度でも攻撃が回避された場合、すべてのボーナス修正が失われます。
[宣]全力攻撃Ⅲ
打撃点を「+20」点します。リスクとして、自身の回避力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
[主]王宮剣技・霜月/回避力判定or生命抵抗力/18(25)/消滅or半減
この効果に対して、特別に回避力判定か生命抵抗力判定の、どちらか一方を選んで行うことができます。
この効果に対する回避力判定に成功した場合、効果は「抵抗:消滅」となります。
この効果に対する生命抵抗力判定に成功した場合、効果は「抵抗:半減」となります。
「射程:近接」で対象に「50」点の確定ダメージを与えます。
この行動に特技を宣言することはできません。
[主]王宮剣技・黄鐘/回避力判定or生命抵抗力/17(24)/消滅or半減
この効果に対して、特別に回避力判定か生命抵抗力判定の、どちらか一方を選んで行うことができます。
この効果に対する回避力判定に成功した場合、効果は「抵抗:消滅」となります。
この効果に対する生命抵抗力判定に成功した場合、効果は「抵抗:半減」となります。
近接攻撃可能な位置にいるキャラクターを任意に3体まで選び、それらすべてに「2d+20」の物理ダメージを与えます。
この攻撃に対する回避力判定に成功したキャラクターがいる場合、そのキャラクター1体につき、この攻撃によって与えるダメージは「+5」点されます。
この行動に特技を宣言することはできません。
戦利品
- 自動
- 意匠の凝らした武器(20000G/白SS)
- 2〜8
- 魔剣の欠片(1000G/白S)*1d6
- 9~12
- 瘴気の塊(2000G/黒S)*1d6
- 13~
- 瘴気の大塊(5000G/黒S)*1d6
解説
老齢ながら、かつて"ドルネシア要塞に狼あり"と恐れられた猛将がアンデットと化した個体です。
瞳は既に輝きを失っていますが、老いてなおもその技には一切の衰えが見えません。
《大破局》が終息するまでに数多くの蛮族を退けましたが、背後の要塞に一度も戻ることなく戦火の中で息を引き取り、ハイレブナント化した後も要塞へ戻ろうと戦場跡を三百年以上彷徨い続けています。
ドルネシア要塞には彼が守り抜いた竜の雛が、今なおこの英雄の最期を看取ることのできる者を待ち続けているとされています。