ブラスト・ハーミット
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森、崖
- 知名度/弱点値
- 20/23
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ツル(茎) | 14 (21) | 2d6+13 | 11 (18) | 10 | 127 | ― |
ツル(枝) | 14 (21) | 2d6+13 | 13 (20) | 8 | 135 | ― |
- 部位数
- 3((茎/枝×2~3))
- コア部位
- 茎
特殊能力
●全体
[常]精神効果無効
●茎
[主]いばら巻きつき/17(24)/生命抵抗力/消滅
自身の存在する乱戦エリアの内の敵一体にツルを巻き付ける。手番中一番大きダメージを与えたPCを優先して攻撃する。対象は「巻きつき」状態になった上に回避力判定に-4する。このペナルティは累積しない。対象は引きはがし処理(魔物の達成値と冒険者筋力を対抗して上回った場合)で脱出できる。対象が「巻きつき」状態になっている限り、この魔物の手番の終わりに対象は「7」の物理ダメージを受ける。この魔物はツルを多数持ち合わせているため、この技能を複数の相手に行える。
[主]叩きつける/16(23)/回避力/消滅
自身の存在する乱戦エリアの内の敵一体にツルを叩きつける。対象に「2d+10」の物理ダメージを与える。この時、この魔物によって「巻きつき」状態になっている冒険者がいる場合、「巻きつき」状態になっている冒険者に「2d+10」の物理ダメージを与え、対象への物理ダメージを「2d+10+(巻きつき状態の冒険者の防護点の合計)」に修正する。
●枝
[常]攻撃障害=+4・+4
大きな果実が攻撃を防ぐ。[部位:茎]は、近接攻撃・遠隔攻撃に対する回避力+4。これはいずれかの[部位:枝]のHPが0以下になった場合に消滅する。又、ブラストフルーツが使用された次ラウンドの敵ターン中はこれを無視する。
[常]限定2回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。ただし、それは、果実による近接攻撃と、「[主]急速成長」を各1回ずつに限られます。
[主]ブラストフルーツ/14(21)/回避力/消滅
果実を破裂させ周りにいる敵全てに種の弾丸を浴びせる。
果実が破裂し、この魔物を除く乱戦エリア全体に種による攻撃を行う。この技能は乱戦エリアに存在する敵全体を対象にする。
種によって対象に「2d+10」点の物理ダメージと果実が破裂したときにまき散らす酸によって、「10」点の毒ダメージを与えます。
[主]急速成長
新しい果実が色づき始めます。
枝が「[主]ブラストフルーツ」を使った場合使えるようになります。
1回目の使用で枝に果実が実り、2回目の使用で「[主]ブラストフルーツ」が使えるようになります。
「[主]ブラストフルーツ」が使える状態でこの特殊能力は使うことができません。
また、この特殊能力を使うと、その部位はHPを10点消費します。
部位のHPが0以下になるときにこの特殊能力は使えません。
戦利品
- 2-8
- 甘い匂いの葉(200G/緑A)
- 9-11
- ブラストフルーツ(1000G/緑A)
- 12-
- 鳳仙花(3000G/緑S)
解説
主に崖に群生するホウセンカの魔物である。この魔物は種を他の鳥系魔物に打ち込み、それに寄生させることで増殖する。
この植物は、甘い香りを常に出していてその匂いで獲物を崖まで誘いツルで獲物を捕まえ、養分にする。
風が吹かない日にはブラストハーミットの群生地の崖下にはこの香りの元であるガスがたまり、
そのガスを吸ってしまった生き物の死骸が見つかる。
ブラストハーミットが崖に群生するのは、他の競争する植物が少ない場所で甘い香りを遠くまで風で運んでもらうためと、
自身がそのガスでしないためと言われている。
また、この植物は果実をわざと破裂させ、種を発射し攻撃する習性がある。
あまりにもその狙いが正確なため近年ではこの植物に知能があるのではないかと考察するセージも多い。
果実を絞った液体は種を発射する際に発泡し、果汁を強力な賛成へと変化させるが、
この果実を回収し慎重に少しずつ絞れば柑橘系のジュースを作ることができる。
このジュースは性質上大きく動かすことが出来ないため、生産地でしか飲むことが出来ない。
世の富豪たちはこれが密封された瓶を高値で取引している。