時の軌跡
- 知名度
- 形状
- 杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉B
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 大きな水晶が先端についており、柄にも水晶が無数に散りばめられた淡く輝く杖
- 効果
-
○魔法の発動体
この武器は魔法の発動体として使う事が出来ます
○聖印(キルヒア)
この武器を装備している際に聖印を装備しているものとして扱います。
○マナの輝き
この武器に蓄積されたMPを使用できます。
このMPは魔晶石とは別に使用する事が出来ますが、装備している状態でなければ使用できません。
また、一度に使用できるMPは装備者の[精神力B]点までです。
蓄えられたMPは【トランスファー・マナポイント】の使用に用いる事は出来ません。○≫蓄積するマナ
この杖にMPを装備者の[精神力]点分まで蓄積する事が出来ます。蓄積する行為は補助動作で行われます。
蓄積されたMPは消費されるまで永続的に維持され、[○マナの輝き]で使用することができます。
この能力で蓄積した分、装備者のMPの最大値が1日減少します。○マナの脈動
この武器を装備している際、戦闘中手番の開始時にMPが2点回復します。
○☑マナ操作
この武器を装備している際、魔法効果を受ける時にその影響を-1点することができます。この効果は毒・病気・呪い属性にも有効です。
(魔法の影響で発生した事象[例:転倒等]は軽減する事が出来ません)
また、[射程:接触]で使用した魔法の魔力を1点上昇させます。
この能力を使った直後の手番では「○マナの脈動」の効果を受ける事は出来ません。○時の遅延
装備者の身体的な時間経過を著しく遅延させます。対象は歳をとることがなくなります。
○時の暴走
装備者が生死判定に失敗した際、装備者を時の狭間へ転移させます。
装備者は死亡する直前~1か月前までの記憶を失い、時の賢者により蘇生されます。
その際、"時間が巻き戻る"事で蘇生されるため、死亡した事象が消滅し、魂が穢れることはありません。
時の狭間から脱出する際、[冒険者レベル+精神力B]を基準値に達成値30を超えなければ、無作為の時間軸に転移されます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 1 +1 11 12 防護+1 用法 必筋 回避 防護 備考 +1
由来・逸話
時を操作する大規模魔法実験の際に用いられたとされる杖。
極至近距離の魔力を操作する能力を持つが、使用者の精神力に依存しており、実用されたかは定かではない。
一部時を操作する能力が発現し、使用者の老化を著しく遅延させ、暴走すると使用者を時の狭間へと誘います。
時の賢者のみがこの狭間から脱出する術を知っており、彼の力なくしてはこの狭間は存在し得ません。
この魔剣は、「魔剣自身が選んだ契約者」にしか操る事は出来ません。
契約は如何なる場合においても優先されます。
魔剣に干渉などの手段を用いようと一切突破できません。