月光の聖杖
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 12
- 形状
- 夜色の水晶球を先端に取り付けた長杖、シーン神官が手にすれば、水晶に白銀の光が宿る
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉B
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 所有者によって様々な能力を発揮する
- 効果
-
●共通
○「月神の細やかな加護」
所有者の精神抵抗力を+1する
▶「月光」
所有者はMPを「3」点消費して「射程/形状:1(10m)/起点指定」の「対象:1体」に「知力分の威力+任意の魔力分の追加ダメージ(C⑩)」分のE属性の魔法ダメージを与える
行使と抵抗の判定は基本的な「魔法のルール」のソレに準じる(精神/抵抗:半減)●「新月」
エルフ、ドワーフ、グラスランナー等の「受動的な種族特徴」を持つ種族が所有した場合に発揮する
○「夜を歩く者」
所有者は常に暗視を得て、「スカウト判定パッケージ」に「+1」の補正を得る
○「夜闇の加護」
周囲に光源がなく自身が暗闇に紛れている場合、行動判定に「+1」の補正を得る
●「満月」
人間、リルドラケン、アルヴ等の「能動的な種族特徴」を持つ種族が所有した場合に発揮する
○「月光の祝福」
種族特徴を発揮した場合、10秒(1ラウンド)間、全ての能力ボーナスに「+2」の補正を得る
●「三日月/十六夜」
ナイトメア、リカント、スプリガン等、「姿を変じさせる種族特徴」を持つ種族が所有した場合に発揮する。
基本的に種族特徴を発揮する前(例:ナイトメアの場合は「非異貌時」)には「三日月」、
種族特徴を発揮している間(ナイトメアの場合は「異貌時」)には「十六夜」の能力を発揮する○「欠月の力」/「暗月の力」
- 欠月の力(三日月)
- 魔法行使時の基本消費MPを「-1」する
- 暗月の力(十六夜)
- 魔法行使時の魔力を「+1」する
○「白き月」/「黒き月」
- 白き月(三日月)
- 物理ダメージ、魔法ダメージ、回復量を「威力表を使用して」算出する場合、
その出目が「3以下」だった場合に、一度だけ振り直す事が出来る - 黒き月(十六夜)
- 直接ダメージを与える魔法、直接HPを回復する魔法において「威力表を使用して」ダメージ/回復量を算出する場合、クリティカルを適用出来る。この時、C値ー1、ないし、C⑨として扱う
(【クリティカルキャスト】等とも重複出来る)
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1 2H +1 11 12
由来・逸話
かつてある剣士が見出した神秘の剣
コレは剣士の意志を継ぎ、所有者にとって最適な姿に変えた物である
杖に姿を変えた月光は精神力を増幅させ、様々な恩恵をもたらす
青い月の光を纏い、そして奈落の深淵を宿すとき
大刃は暗い光波を迸らせる
その剣士は平穏な月夜の為に全てを捧げ、教えを全うした
例え娘が過ちを犯し、もはやソレが取り返しがつかない事であろうと
その末に全てが終わりを告げ、もはや自らさえ失われようとしても