貪欲の王
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語、魔法文明語
- 生息地
- "退廃の図書館"
- 知名度/弱点値
- 19/25
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 24
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 24 (31)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ゴールドラッシュ | 24 (31) | 2d6+26 | 21 (28) | 18 | 600 | 97 |
特殊能力
○不安定な自我の殻
このキャラクターは、弱点隠匿判定の成否に関係なく、弱点が存在するキャラクターの弱点効果をあらゆる攻撃に適応します。
○叡智と退廃の図書館
このキャラクターに剥ぎ取りを行うことはできません。
○速度=+2
主動作を「2回」追加します。
○幸福への渇望
転倒、病気、精神効果属性無効
○浸食
HPが0以下になったとき、次のフェーズに移行します。
○貪欲の王
使用する能力が変更されます。また、攻撃的中時、対象の[出血]の数だけ、自身が与えたあらゆるダメージを上昇させます。
○黄金の道
行動可能なラウンドから、2ラウンドごとに「きらめく幸せ」を生成し、あらゆる行動の対象にならず、自身もあらゆる行動を行えない状態になります。
「きらめく幸せ」を生成した次のラウンドに、1人のPCを攻撃対象にする特殊能力を使用します。
○暴食
対象が特殊能力【黄金の道】による攻撃を1回でも防げなかった場合、全てのPCに「20」点の確定ダメージを与え、自身のHPを「35」点回復します。
○刹那の幸せ
対象が特殊能力【黄金の道】による攻撃を防いだ場合、次のラウンドに「混乱」状態になります。
○飢え
通常の近接攻撃の的中時、対象に「出血」を2点付与します。
▶貪食/命中力/回避力/消滅
「射程:接触」、「対象:1体」に対して、「2d+29」点の物理ダメージを与えます。
この能力で対象にダメージを1点以上与えていた場合「脆弱:5」、「出血」を2点付与し、対象の次の主動作を消費して行う行動の達成値を「-4」します。
▶渇望/命中力/回避力/消滅
「射程:接触」、「対象:1体」に対して、「2d+25」点の物理ダメージを与えます。
対象にこの能力が命中した場合、自身のHPを「32」点回復します。
▶執着/命中力/回避力/消滅
「射程:接触」、「対象:1体」に対して、「2d+32」点の物理ダメージを与えます。
対象にこの能力が命中した場合、「出血」を7点付与し、次のラウンドにて自身の発生させたあらゆる物理ダメージを「+2」点します。
この能力は1ラウンドに1回までしか使用できません。
!対象に致命的な攻撃を行う能力です
▶黄金の道/24(31)/生命抵抗力/半減
「射程:自身」、「対象/範囲:任意の対象1体/戦場全体」に、転移の魔法陣を利用して不意打ちを行います。
「2d+35」点の物理ダメージを与えた後、対象のHPを「0」にし、生死判定を行わずに気絶させ、戦闘から排除します。
ただし、攻撃の対象が「幸せの破片」を所持していた場合、対象の防護点を「50」点として扱い、また上記されたあらゆる不利な効果を受けません。
この能力は1ラウンドに2回まで使用します。
解説
「たった林檎ひと口を欲したのは罪だったんだろうか。俺はそんな小さな幸せさえ欲してはならないのか。」
「万人の幸せを願うためには、俺の幸せが必ず伴うべきであったことを。」
「多くは望まなかったけど、これ以上ここを満たせるものもまた無くなった。」
「どうして俺が失わないと駄目だったのか。あの風景の中に俺が居たかもしれないのに。」
「でも、欲望は永遠たることを望んでいるんだ。深くも深い永遠性を望むんだってね。」
「いかなるものもそばに置けないのなら、全て貪り尽くすしかないな。」
「俺のそばには何が残ってる?これ以上前に進む希望すら無いのに。」
「一度覚醒めた欲望は鎮まりはしても、消えはしない。」
「最初はただ、純粋に幸せだけを願ったんだ。」
「こんな俺の姿は間違ってるのか?」