容姿・経歴・その他メモ

「ダルクレム様に勝利を捧げ続ける為に、一番重要な事もわからないワケ？」
「──鍛錬？　バッカじゃないの？穢れを摂る為の食事に決まってるじゃない」

──シーシャ・ジェイダ=マダレキボク、ヴァンパイアアペティーの居城にて

年齢:19 身長:181cm
体重：ガネーシャ料理鍋約65個分
髪の色：ゴールデンブロンド（ライト）
瞳の色：ガーネットレッド
肌の色：カr……小麦色（いつもの）

・種族内でも珍しい、神官となったドレイク（ナイト）。シーシャは愛称であり、本名は「アレクシンドラ・ジェイダ=マダレキボク」。
・長い髪をサイドに分けおでこを露出（重要）。その髪が前に来ないよう、ダルクレムの〈聖印〉を通した紐をヘアバンド代わりに使っている。つまるところヒ●ピースタイル。
・騎士階級にあるまじき服装。ドレイク（ギャル）。
・幼くして所属派閥の上層部から期待される程のル=ロウド神官であったが、現在は何の変哲もない有象無象のダルクレム神官である。もやしには優しくないドレイク（ギャル）。森羅導師としての能力もル=ロウド神官の頃に培ったもの。
・改宗のキッカケは”ガネーシャ料理“だった。柔らかく煮込まれた恋人だったものを口に運んでいくうちに、胸の内のイグニスの炎が湧き上がったとかなんとか。実際はガネーシャのそれではなく、何やら目をつけたらしいダルクレムに関係するものだったらしいが。
・妙な改宗の経緯からかガネーシャ料理に夢中。どれぐらいかというと、蛮族同士の争いの中で深い傷を負った、“ガネーシャ料理をご馳走してくれた”友人の一部を拝借して鍋に放り込むほど。友人は出血多量で死んだ。
・ガネーシャ料理の一件は、それまでのドレイクらしからぬ穏やかさを心配した周囲の優しさによるもので、結果として彼女はドレイクらしい傲慢さと攻撃性を身に付けたが、彼女の身を案じた者はほぼ全員が当人の手で煮込まれてしまったので、犠牲に見合わぬ結果となったといえる。

・穢れを取り込めて強くなれるので蛮族肉カレーが好き。人族肉カレーは身体中の穴という穴からいろいろ噴出するほど苦手（2敗）。
・親はバロン階級だったが、こちらもどさくさに紛れてカレーにしてしまったので家なき没落貴族である。

・彼女の持つ〈魔剣オージボッシェ〉は樹木のような質感の杖。打ち倒した冒険者が持っていたティルグリスの皮をグリップに巻いたり、使いやすいようにと無理やり魔晶石をねじ込んだりしているうちに若干折れそうな状態に。真なる没落の日は近い。

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