ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

奈落病症状一覧 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

奈落病症状一覧

基本取引価格:
知名度
形状
カテゴリ
製作時期
概要
奈落病の症状や得る力について記された書物
効果

奈落病は一般的に"治癒の魔剣"によってのみ治療されます。
その他の魔法や医術による治療法は現在発見されていません。
奈落病には「ステージ」があり概ねそのステージは一つずつ進行します。
ただし、罹患者のいずれか能力値がこの病気により「0」になった場合、即座に死亡します。
発現した能力は常時的なものもあれば切り替えが可能なものもある。

ステージ1
初期症状です。
PC制作時にはこの状態のキャラクターのみ制作できます。
精神生命「-6」穢れ「+1」外見にアビスボーンのような特徴が現れる。外見の変化は隠せる程度のものから隠せない程度のものまで様々。
能力は以下から一つ発現

・HPを「3」点消費して行使命中+1
・HPを「3」点消費して防護点+3
・HPを「3」点消費して自身の任意の能力値+6
・HPを「3」点消費して自身のMPを冒険者レベル点回復(一日に3回まで)
・対象が魔法使い系技能を持っている場合そのおおよそのレベル(3の倍数ごと)が分かる

ステージ2
未だ初期症状です。
この段階までであれば隠し通すことも難しいですが可能です。
精神生命「-3」任意の属性に対する弱点の獲得。外見の特徴の侵食。
能力は以下から一つ発現

・[異貌](7レベル時点)を使用可能になる。
・自身のHPをMPとして使用可能になる
・HPを10点消費すると追加で一回宣言特技を使用できる。
・短期間(5秒先)の未来予知が可能になる。抵抗回避+1、ただし精神的負荷が多いため能力の使用中は常に手番開始時にHPおよびMPを5点消費する。

ステージ3
中期症状です。
ここから先は日常生活もままならないほどの症状が出ます。
精神生命「-6」穢れ「+1」ステージ2で取得した弱点に加えてさらに追加で一つ弱点を得る。種族に関わらずツノが生える。すでにある場合はツノが伸びる。
能力は以下から発現することが多いが例外もある。

・中長期的な未来予知を行えるようになる。ただし、1日の開始時にHPかMPを10点消費しなければ、記憶が失われる。
・視覚が鋭くなる。温度変化や風の流れなど本来は知覚できないものを知覚できるようになる。[知覚:魔法]を得た上で、命中行使+1。ただし光系の魔法による効果が+2、「純エネルギー属性+3点」の弱点の獲得。
・聴覚が鋭くなる。視覚条件に関わらず目が見えているものとして行動でき、自身の半径20m以内であれば、視界が通っているものとして扱う。ただし、音による効果が+2、「衝撃属性+3点」の弱点の獲得。
・魔神の力の獲得この力は任意のタイミングでつけたり消したりできる、任意の魔神一体の能力一つを得る。その魔神のレベル×2点最大HPが減少し、その魔神と同様の弱点を得る。

ステージ4
末期症状にあたる。
ここまで進化するともはや助かる望みは魔剣のみである。
全能力値「-6」全身へ特徴が波及し、紋様のようになる。「ふやけた」「のろまな」「マナを吸う」のいずれかのアビスカースの獲得。
能力は発現しないことが多い。
その代わり、自身のコピーを生み出す。
この原理は不明だが、召異魔法に関係していると考えられている。現在の定説は「扉の小魔」のような存在ではないかと言うものである。

・自身と同程度のデータを持つ自身のコピーを生成、自身は自身のレベルに等しいレベルの「デーモンルーラー」技能を得る。この時、自身は魔神の苗床を使用して魔法を行使しているものとして扱う。
コピー先はデーモンルーラー技能を持たない。

ステージ5
終末症状。
ここまで来ると神や始まりの剣の加護でもない限りおおよその場合死にいたる。
全能力値「-12」穢れ「+1」任意のアビスカース3つの効果を受ける。任意のまだ持っていない弱点を2つ獲得。

・自身を元とする魔剣の召喚、収納。
この効果は使用した後、最大HPが半分になる。その日の終了時に睡眠を行っていれば最大HPは元に戻る。睡眠を行っていなければ、次に睡眠を行うまで戻らない。別途にコストや継続した場合のデメリットが記載されている場合はそれに従うが、最大HPの減少は行われる。

ステージ5について

ステージ5の患者は、多くはない。
その多くは国が保護している。
しかし、未だ奴隷として使われているステージ5の患者も多い。
その為、冒険者および、探検家にはステージ5の患者を保護した場合に特別に褒賞を与える事とする。

奈落病の進行について

奈落病の進行は、体を完全に魔動機に置き換えるか"治癒の魔剣"によってのみ進行を完全に止めることができる。ただし、体の一部を魔動機に置き換えて進行を抑制する実験は成功している。

製作者:響