パルネ・ゼルクァス
プレイヤー:「」
「この本たちに出会うためなら、儂はどこにでも行きます」
- 種族
- エルフ
- 年齢
- 110
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [暗視][剣の加護/優しき水]
- 生まれ
- 魔導師
- 信仰
- “賢神”キルヒア
- ランク
- グレートソード
- 穢れ
- 0
- 技
- 9
- 体
- 3
- 心
- 14
- A
- 5
- B
- 10
- C
- 5
- D
- 9
- E
- 12
- F
- 11
- 成長
- 3
- 成長
- 2
- 成長
- 0
- 成長
- 3
- 成長
- 4
- 成長
- 5
- 器用度
- 17
- 敏捷度
- 21
- 筋力
- 8
- 生命力
- 15
- 知力
- 30
- 精神力
- 30
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 1
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 1
- 生命力
- 2
- 知力
- 5
- 精神力
- 5
- 生命抵抗力
- 9
- 精神抵抗力
- 12
- HP
- 36
- MP
- 75
- 冒険者レベル
- 7
経験点
- 使用
- 30,000
- 残り
- 0
- 総計
- 30,000
技能
- グリモワール
- 7
- セージ
- 6
- コンジャラー
- 5
- プリースト(キルヒア)
- 2
- ソーサラー
- 1
戦闘特技
- 《ターゲッティング》
- 《魔法収束》
- 《魔法制御》
- 《クリティカルキャストⅠ》
- 《鋭い目》
秘伝
- 《フォーシブルキャスト》
- 《テアリングキャストⅠ》
- 《戦域魔導術アンナマリーア》
- 《戦域魔導術ベロニカ》
- 《戦域魔導術トルクワート》
秘奥魔法
- 【--】
- 【--】
- 【--】
- 【-退魔活性-】
- 【-属性付加-】
- 【-魔力増強-】
- 【-大気爆発-】
判定パッケージ
セージ| 知識
|
| 11
| |
|---|
- 魔物知識
- +1=12
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 21 m
- 全力移動
- 63 m
言語
| 会話 | 読文 | |
|---|---|---|
| 交易共通語 | ○ | ○ |
| エルフ語 | ○ | ○ |
| 魔法文明語 | ○ | ○ |
魔法
| 魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソーサラー| 真語魔法
| 6
| 6
| +1
|
| コンジャラー | 操霊魔法
| 10
| 10
| +1
|
| ウィザード最大魔法レベル1
| 深智魔法
| 10
| 10
| +1
|
| プリースト | 神聖魔法
| 7
| 7
| +1
|
| グリモワール | 秘奥魔法
| 12
| 12
| +1
|
| |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
|---|---|---|---|
| 技能なし | ― | 0 | ― |
| 防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 鎧 | 〈ソフトレザー〉 | 7 | ― | 3 | |
| 合計:すべての防具・効果 | 0 | 3 | |||
| 装飾品 | 効果 | |
|---|---|---|
| 頭 | 〈とんがり帽子〉 | 魔物知識判定に+1 |
| 首 | 〈ロッセリーニの調声器〉 | |
| 右手 | 〈マナリング〉
| ダメージ魔法のダメージを+1 |
| 左手 | 〈知性の指輪〉 | 知力増強+1 |
| 腰 | 〈聖印〉 |
- 所持金
- 778 G
- 預金/借金
- G
所持品
〈冒険者セット〉
〈魔香草〉×3
〈保存食(1週間分)〉
〈着替えセット(1週間分)〉
〈調理道具セット〉
〈食器セット〉
〈テント(4人用)〉
〈ロッセリーニの印形絵具〉×6
〈魔晶石[5点]〉×5
〈知性の指輪〉
〈入門の魔導書〉
〈聖印〉
〈ロッセリーニの魔導筆〉
〈強く魔化された石〉
〈猫目石の鋲(中)〉
〈黒曜石の盾(中)〉
〈琥珀の目(中)〉
〈柘榴石の活力(中)〉
〈柘榴石の生命力(中)〉
- 名誉点
- 50
- 冒険者ランク
- グレートソード
名誉アイテム
| 点数 | |
|---|---|
| 冒険者ランク | 200 |
| 秘伝 | 0 |
| 〈ハールーン魔精解放術式〉入門 | 50 |
| 〈魔精の発動体〉 | |
| 〈古モルガナンシン王国式戦域魔導術〉入門 | 50 |
| 〈ロッセリーニの調声器〉 | |
| 〈ロッセリーニの魔導筆〉 |
容姿・経歴・その他メモ
ある日、気がついてしまったのです。
この世には美しい文字の羅列が星の数ほどにも溢れていて、人が地に満ちる限り汲めども汲めども尽きることはありません。
ですが儂に与えられた時間は限られています。それは他から見れば幾星霜を生きるように見えるエルフの寿命なのかもしれません。
けれど儂からすれば、それはこの世にまだ見ぬ智慧のよすがを追いかけるにはあまりにも短すぎる時間に思えたのです。
だったら限りある命を限りないものにするしかありません。そのためには───そう、“神”にでもならないと。
極めて論理的な結論に至った儂はその日の内に荷物をまとめ、神となるための旅を始めたのでした。
後にパルネと名付けられる少女には物心ついた時から両親はなく、しかし親代わりをしてくれる皺くちゃの老人たちがいた。
ウルシラ地方に名高き魔導の殿堂たるハールーン魔術研究王国。その首都である王都ハールーン。
かの都を両側から挟むリダス河とフェルメ河。その後者の方を閃きを求めて散策していた教授が偶然見つけたのだという。
籠に入れられたままどんぶらこと。ゼルクァス教授は慌てて魔法で籠を岸辺まで引き寄せ、中に入っていた赤ん坊を抱えあげた。
大河を漂流していたにも関わらず、エルフの赤ん坊は落ち着き払ってすやすやと眠っていたのだと聞かされている。
ひとまずゼルクァス教授の預かりとなり両親の捜索が行われた。だが結局最後まで名乗り出る者は現れなかった。
おそらくは捨て子だったのだろうということになっているが、真相は現在でも不明のままである。
孤児扱いとなった赤ん坊は魔法学園の身寄りのない子を保護して養育する機関に預けられる予定だった。
しかしここで赤ん坊を拾い上げたゼルクァス教授が保護者として名乗りを上げ、彼……いや彼らの元へ預けられることになった。
何故か────可愛かったからである。
赤ん坊は預けられた魔術師学院の研究室でそれはもう教授陣によく懐いた。学院の翁たちは散々に甘やかそうとした。
しかし普段は気難しい顔をして魔導の研鑽に励む学生たちの相手ばかりをしている講師たちだ。甘やかし方が分からない。
なので(相手はまだ赤子だというのに)魔導書を読み聞かせた。何故か赤ん坊は喜んだ。魔法使いたちも大喜びした。
すっかり情が移ってしまった赤ん坊を拾ったゼルクァス教授が中心となって学院の魔法使いたちが引き取ったのである。
エルフであるのを差っ引いても病気ひとつしない丈夫な赤ん坊は驚くほどよく食べ、目一杯可愛がられてすくすくと育っていった。
やがてひとりで本を読めるようになると自分で魔導書のページをめくるようになり、放っておくと一日中読み耽るようになった。
将来の大碩学の予感をさせるその姿を見て魔法使いの老人たちは尚更喜び、玩具代わりに魔導書を次から次へと与えたのである。
こうして魔法による推定で10歳になる頃には魔法学園の授業内容は完全に習得してしまった少女が誕生したのだった。
“まっさらな白紙を偉大な魔導書の1ページとしていくような、佳き賢者に育って欲しい”
そういう意味合いを込め、古語で『白紙』を意味するパルネという名を与えられた少女は美しく────そして変人に育った。
ひどい活字中毒で濫読家。手当たり次第に本をむしゃぶりつくすように読む様はいっそ悪食とさえ言っていい。
ハールーンの大図書館に定住している勢いであり、定位置を占拠して本の山にいつも囲まれている図書館の姫君である。
そうして寝食を忘れず───というわけでもなく、むしろその逆。
スイッチを入れたように本を読んでいると突然に立ち上がり、食堂に直行するとむしゃむしゃと食事を平らげる。
細身の身体のどこに収まっているのか謎なくらいの大食漢であり、栄養はだいたい脳と女性的な膨らみの部分へ行く。
また非常に寝付きが良く、ふと本を閉じてから数秒後には寝息を立てているというようなこともザラ。
大図書館でぐっすりと一晩を過ごし、朝日が昇るとぱっちりと目覚めて眼の前の本を開くというようなこともよくしていた。
その上で常に引き籠もっているかというとそうでもなく、珍しい本の噂を聞けばいきなり旅行を始める行動派。
本に記載されている内容が気になったならばフィールドワークで実践も辞さないと、理性的に見えてかなり猪突猛進型。
こんな調子でパルネはよく食べ、よく眠り、よく学ぶ、を地で行く人生をハールーンで送っていた。
だがしかし、パルネはある日真理に気がついてしまった。
エルフの寿命は500余年とされる。この寿命をフルに使って本を読み漁ったとしても、この世の活字の全てを目にはできない。
況や〈大破局〉から世界は復興しつつあり、印刷の技術も少しずつ復興して世には再び本が増えつつあるのである。
するともし自分が死んだとしたら、その時点から新しく刷られる本を読むことが出来ないではないか。なんという悲劇か。
パルネは思い悩んだ。この悲しき現実に対し、いつもの通り理論的に解答を得ようとした。そしてとうとう得た。
そうだ。寿命をなくせばいいんだ。寿命をなくすにはどうすべきか。手っ取り早いのは───神になることか。
それはいい。神様になってしまえば命の概念もなくなるから本が読み放題だ。もっとよく考えれば神になれば強い権能が振るえる。
つまりこの世に出た遍く本という本を自分の中で再編して目にすることさえできるのではないか。最高だ。儂ってば天才かも。
当人は自分のことを理性的だと思っているが、実際には直情型で思い立ったが吉日というタイプである。
荷物を作ると世話になった教授たち(※幼い頃世話してくれた方たちのほとんどは既に鬼籍に入っている)に礼を告げ、
意気揚々と神になるため己を研鑽する旅に出たのだった。バイタリティが凄いため、意外となんとかなっているようだ。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キャラクター作成 | 30,000| 36,000 |
350 | 器用×3 | 敏捷×2 生命×3 知力×4 精神×5
|
| | ||
| 能力値作成履歴#614888-1 | ||||||||
| 取得総計 | 30,000 | 36,000 | 350 | 17 | ||||
収支履歴
秘奥魔法(ランク3)*1::-3000
秘奥魔法(ランク2)*3::-4500
〈入門の魔導書〉::-100
〈ソフトレザー〉::-150
〈聖印〉::-200
〈とんがり帽子〉::-3000
〈マナリング〉::-10000
〈冒険者セット〉::-100
〈魔香草〉×3::-300
〈保存食(1週間分)〉::-50
〈着替えセット(1週間分)〉::-50
〈調理道具セット〉::-10
〈食器セット〉::-12
〈テント(4人用)〉::-250
〈ロッセリーニの印形絵具〉×6::-100
〈魔晶石[5点]〉×5::-2500
〈知性の指輪〉::-500
〈ロッセリーニの調声器〉::-1000
〈ロッセリーニの魔導筆〉::-2000
〈強く魔化された石〉::-2000
〈猫目石の鋲(中)〉::-800
〈黒曜石の盾(中)〉::-600
〈琥珀の目(中)〉::-2000
〈柘榴石の活力(中)〉::-800
〈柘榴石の生命力(中)〉::-1200
〈マナリング〉